※2019-08-08 10:00 追加画像があります。
福島第一原子力発電所の事故から、8年と5ヶ月が経過しようとしています。
同原発については、マスコミが時おり汚染水処理の問題、廃炉の問題、避難者の帰還問題等で報道するのを目にしますが、事の重大さに比べ、その取り上げ方はあまりに小さいように感じます。
一部の放射性物質については、現時点に至るまでの時間がその影響力を大きく弱めてくれたと思われますが、半減期の長いものについては、これからも警戒が必要であることは以前と変わりありません。
複数の原子炉内物質が外界に放出されたのだから、当時の私の将来予測は最悪でした。事故後1年で、日本で1千万人、世界全体で3割生き残れるだろうかと本気で心配したものです。結果的にそうはならなくてよかったのですが、それでも、当時の試算が全くの見当違いだとは思っていません。あれからしばらくの間、予測と結果の違いがどうして生じたのだろうか、考え続けていたのですが、おおよそこうだろうという結論が見えてきたので、それをお知らせしたいと思います。
福島はまだ終わってない
引用元:べぐれでねか https://beguredenega.com/archives/19495
まず、土壌や食品、空気の放射能汚染レベルですが、今では人体に悪影響を及ぼし易い短半減期の放射性物質が、時間と共に徐々に無害化してきたのは間違いありませんが、それでも、当時の汚染レベルは、関東地方で数千万人の死者を出すには充分であったと認められ、本ブログでもそれを警告してきました。そして、現在の汚染レベルも事故前に比べれば、当然高いレベルであることは言うまでもありません。
しかし、国民の大量死という事実はなく、私たちの多くは、もはや何事もなかったかの如く今を生き、食品汚染を気にする人もめっきり少なくなりました。国の安全基準が一気に100倍程度も引き上げられたことより、以前は汚染食品扱いだったものが、今では安全基準を満たしていることになりました。下手に放射能汚染を疑うような発言をしようものなら、直ちに「風評被害だ」と非難の連呼を受けてしまうことでしょう。
それでも私たちは311以前と同じように生活ができています。喜ばしいことですが、どうしてなのでしょう?
その理由を述べる前に、放射性物質(放射線ではありません)を多量に含む食品の何がいったいそんなに危惧されるのか、その理由を周囲の知人に説明する資料をかつて作ったことがあるので、それをここで公開します。一般的には、体内の放射性物質が放出する放射線が遺伝子を傷つけるから危険と思われていますが、もちろんそれもあるのですが、それよりも、傷ついた遺伝子により生じた病因細胞を、体外排出できなくなる免疫系の機能不全こそが一番恐ろしい、それを伝えたものです。
その免疫系の機能不全は、人体の陽電化(陽化=プラス因子の増大化)によってひき起こされます。そして、その陽電化は体内に一定基準以上の放射性物質を取り込むことで始まります。 私は生理学者ではありませんので、生体内の個々の化学反応については多くを語れませんが、化学反応というものはすべからく電子交換(*1)により成立することくらいは知っています。人体と言うのは、マクロ的に見れば、炭素ベースの精巧な電気ロボットと捉えることができるのです。
その電気ロボットの制御機能を支える電気が、体内放射性物質から放たれる放射線の電離作用によって失われる、それこそが生体維持を危うくする主要因であると考えるのです。以前お知らせした「被曝治療実験」の基本原理も、被曝によって失われた電子(マイナス因子)をどのように補うかに焦点を当てたものなのです。よって陽電化とは体内電子の不足状況を表しているものとお考えください。陽電化はまた化学用語的には「酸化」と等価であるとも言えます。
*1 電子:便宜上、電子という用語を使ってますが、私は電気量的な基本単位があることは認めても、果たしてそれが電子と呼べるような、実体のある素粒子かどうかは疑問に感じています。
※下図1~5の転載はお断りします
図1:低線量被曝のメカニズム
図2:体内電子交換と被曝による影響
図3:フリーラジカル化する水
図4:放射化の捉え方(陽化の連鎖)
図5:陽電化によるマクロファージの機能停止 - 赤血球の後ろでバラバラに
(追加画像)実際に観測・撮影したものです
ここで、図4について補足します。以前「放射能は感染する」と発言し顰蹙を買いましたが、当時はこの陽電化の原理をよく理解しておらず、原因と現象を直に結びつけたため、そのような表現になってしまいました。正確には「陽化の連鎖」が正しいとここに訂正します。要するに、水が高いところから低いところへ流れるように、電気も電位の高い(プラス)ところから低い(マイナス)に流れようとする現象が起きます。例えば、被曝が進んで陽電化も進んだ人が、被曝をしてない人と握手をすると、その手を通して、電位を互いに均衡させようとする働き(*2)が生じることを指します。また、この現象は手渡した荷物やドアのノブなど、物を介しても行われます。
陽電化された側は、そのために生体機能が損なわれますが、元々陽電化していた側は、少し身体が楽になった感覚を得ることができるかもしれません。しかしながら、福島から8年、このような被曝による電位の不均衡は連鎖により解消され、現在は世界全体が高電位のまま平衡状態を保っていると考えられます。すると、全世界で、人類の存続が危うくなるほどの大量の病人が発生すると考えられたのですが、現実はそうなっていません。
その理由が事故から約半年後、2011年9月25日に突然起きたある出来事だと気付いたのはずい分時間が経ってからなのですが、それについては次の記事に譲ります。私は、この日こそが、当時スピリチュアル大好きな人々が熱狂していた「アセンション(次元上昇)」の起きた日であると、個人的には思っています。アセンションと言っても、スピリチュアル系の人々が妄想していたような銀河だとか、カイパーベルトだとか、そういったものではありません。もっと現実的な大変化を意味します。
*2 均衡させる働き:感覚を鋭く持つと、ぬるっとした感じの塊が移動するのが分かります。冬の静電気のように激しく放電することはまずありませんが、まだ汚染の強い2012年頃、居酒屋で店員さんが運んできたお皿を受け取ったところ、強い電気ショックを感じたことがあります。皿に盛られていたのは底物の魚、平目でした。一口も手が付けられなかったのは言うまでもありません。困ったことに陽電はガイガーカウンターでは測定できず、電流量も微弱なのでその危険を察知するには五感に頼るしかありません。仕方ないので、私は陽電専用の放電器(写真)を自作しました。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
福島第一原子力発電所の事故から、8年と5ヶ月が経過しようとしています。
同原発については、マスコミが時おり汚染水処理の問題、廃炉の問題、避難者の帰還問題等で報道するのを目にしますが、事の重大さに比べ、その取り上げ方はあまりに小さいように感じます。
一部の放射性物質については、現時点に至るまでの時間がその影響力を大きく弱めてくれたと思われますが、半減期の長いものについては、これからも警戒が必要であることは以前と変わりありません。
複数の原子炉内物質が外界に放出されたのだから、当時の私の将来予測は最悪でした。事故後1年で、日本で1千万人、世界全体で3割生き残れるだろうかと本気で心配したものです。結果的にそうはならなくてよかったのですが、それでも、当時の試算が全くの見当違いだとは思っていません。あれからしばらくの間、予測と結果の違いがどうして生じたのだろうか、考え続けていたのですが、おおよそこうだろうという結論が見えてきたので、それをお知らせしたいと思います。
福島はまだ終わってない
引用元:べぐれでねか https://beguredenega.com/archives/19495
まず、土壌や食品、空気の放射能汚染レベルですが、今では人体に悪影響を及ぼし易い短半減期の放射性物質が、時間と共に徐々に無害化してきたのは間違いありませんが、それでも、当時の汚染レベルは、関東地方で数千万人の死者を出すには充分であったと認められ、本ブログでもそれを警告してきました。そして、現在の汚染レベルも事故前に比べれば、当然高いレベルであることは言うまでもありません。
しかし、国民の大量死という事実はなく、私たちの多くは、もはや何事もなかったかの如く今を生き、食品汚染を気にする人もめっきり少なくなりました。国の安全基準が一気に100倍程度も引き上げられたことより、以前は汚染食品扱いだったものが、今では安全基準を満たしていることになりました。下手に放射能汚染を疑うような発言をしようものなら、直ちに「風評被害だ」と非難の連呼を受けてしまうことでしょう。
それでも私たちは311以前と同じように生活ができています。喜ばしいことですが、どうしてなのでしょう?
その理由を述べる前に、放射性物質(放射線ではありません)を多量に含む食品の何がいったいそんなに危惧されるのか、その理由を周囲の知人に説明する資料をかつて作ったことがあるので、それをここで公開します。一般的には、体内の放射性物質が放出する放射線が遺伝子を傷つけるから危険と思われていますが、もちろんそれもあるのですが、それよりも、傷ついた遺伝子により生じた病因細胞を、体外排出できなくなる免疫系の機能不全こそが一番恐ろしい、それを伝えたものです。
その免疫系の機能不全は、人体の陽電化(陽化=プラス因子の増大化)によってひき起こされます。そして、その陽電化は体内に一定基準以上の放射性物質を取り込むことで始まります。 私は生理学者ではありませんので、生体内の個々の化学反応については多くを語れませんが、化学反応というものはすべからく電子交換(*1)により成立することくらいは知っています。人体と言うのは、マクロ的に見れば、炭素ベースの精巧な電気ロボットと捉えることができるのです。
その電気ロボットの制御機能を支える電気が、体内放射性物質から放たれる放射線の電離作用によって失われる、それこそが生体維持を危うくする主要因であると考えるのです。以前お知らせした「被曝治療実験」の基本原理も、被曝によって失われた電子(マイナス因子)をどのように補うかに焦点を当てたものなのです。よって陽電化とは体内電子の不足状況を表しているものとお考えください。陽電化はまた化学用語的には「酸化」と等価であるとも言えます。
*1 電子:便宜上、電子という用語を使ってますが、私は電気量的な基本単位があることは認めても、果たしてそれが電子と呼べるような、実体のある素粒子かどうかは疑問に感じています。
※下図1~5の転載はお断りします
図1:低線量被曝のメカニズム
図2:体内電子交換と被曝による影響
図3:フリーラジカル化する水
図4:放射化の捉え方(陽化の連鎖)
図5:陽電化によるマクロファージの機能停止 - 赤血球の後ろでバラバラに
(追加画像)実際に観測・撮影したものです
ここで、図4について補足します。以前「放射能は感染する」と発言し顰蹙を買いましたが、当時はこの陽電化の原理をよく理解しておらず、原因と現象を直に結びつけたため、そのような表現になってしまいました。正確には「陽化の連鎖」が正しいとここに訂正します。要するに、水が高いところから低いところへ流れるように、電気も電位の高い(プラス)ところから低い(マイナス)に流れようとする現象が起きます。例えば、被曝が進んで陽電化も進んだ人が、被曝をしてない人と握手をすると、その手を通して、電位を互いに均衡させようとする働き(*2)が生じることを指します。また、この現象は手渡した荷物やドアのノブなど、物を介しても行われます。
陽電化された側は、そのために生体機能が損なわれますが、元々陽電化していた側は、少し身体が楽になった感覚を得ることができるかもしれません。しかしながら、福島から8年、このような被曝による電位の不均衡は連鎖により解消され、現在は世界全体が高電位のまま平衡状態を保っていると考えられます。すると、全世界で、人類の存続が危うくなるほどの大量の病人が発生すると考えられたのですが、現実はそうなっていません。
その理由が事故から約半年後、2011年9月25日に突然起きたある出来事だと気付いたのはずい分時間が経ってからなのですが、それについては次の記事に譲ります。私は、この日こそが、当時スピリチュアル大好きな人々が熱狂していた「アセンション(次元上昇)」の起きた日であると、個人的には思っています。アセンションと言っても、スピリチュアル系の人々が妄想していたような銀河だとか、カイパーベルトだとか、そういったものではありません。もっと現実的な大変化を意味します。
*2 均衡させる働き:感覚を鋭く持つと、ぬるっとした感じの塊が移動するのが分かります。冬の静電気のように激しく放電することはまずありませんが、まだ汚染の強い2012年頃、居酒屋で店員さんが運んできたお皿を受け取ったところ、強い電気ショックを感じたことがあります。皿に盛られていたのは底物の魚、平目でした。一口も手が付けられなかったのは言うまでもありません。困ったことに陽電はガイガーカウンターでは測定できず、電流量も微弱なのでその危険を察知するには五感に頼るしかありません。仕方ないので、私は陽電専用の放電器(写真)を自作しました。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土