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Channel: (新) 日本の黒い霧
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123便事件と芸能界の闇(14)-007の日本終了宣言

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11月19日の(新)ブログ記事「トリコロールの暗号と123便」の中で、、1985年5月に公開された007シリーズ映画「A View To A Kill(邦題:美しき獲物たち)」を、同年8月12日に起きた日航123便事件の予告が含まれていると紹介しました。

何度も書いていることですが、この映画の英文ポスターには文頭と文末のアルファベットに日本航空の3文字コード「JAL」が埋め込まれていること

 James bond
 A view to a kilL

また、映画シーン中、悪役の乗る飛行船が当時の日航と同じカラーリング(赤青白)のトリコロールでしかも最後には大破すること、


画像1:A View To A Kill のシーンから
    大破する飛行船は1985年当時の日航カラー(トリコロール)

そして極めつけは、当時の一般的な日本人ビジネスマンを想起させる登場人物が、悪役の命令に同意せずこの飛行船から地上へ放り出されてしまうシーンなど、明らかに123便事件を予告しているとしか思えない設定が随所にちりばめられているのです。

123便事件に関しては、これと同じような事実が、1978年の日本映画「皇帝のいない八月」にも見られると、(新)ブログ記事「八月に天皇は殺される」でも指摘しています。


さて、このように007シリーズの中に日本向けメッセージが埋め込まれたケースは他にもあり、1967年公開の「You Only Live Twice(邦題:007は二度死ぬ)」は舞台そのもが日本ですから、何か日本向けメッセージがあって当然と言えば当然なのですが、それが、東京の秘密地下鉄道や、阿蘇山カルデラ内の秘密基地だとか、ここ数年の間に私が情報として掴んだ日本の秘密地下施設の情報を半世紀以上も前に映画の中で暴露していたことに驚きを隠せません。

これがやり過ぎだったからかどうか分かりませんが、既に撮影を終えた同映画スタッフを乗せた英国海外航空(BOAC)機が、1966年(昭和41年)3月5日に、空中分解事故を起こして富士山麓に墜落しています。

この墜落事故も123便事件と並んで非常に疑わしい要素を孕んでいるのですが、ここではそれがテーマでないので割愛します。この映画でどのようなことが描かれているのかは、既に記事にしていますので、そちらを参考にしてください。

 関連記事:123便事件と川内原発(4)


■最新作「No Time To Die」のメッセージ
ご存知のように、この10月から007シリーズの最新作「No Time To Die」が公開されていましたが、そろそろ上演終了の声も聞こえてきたので、最近になって慌てて観に行きました。

現在は世界的なコロコロワクワク大作戦の最中ですから、007シリーズなら何か世間向けにメッセージを入れてくるだろうと大いに期待していたのですが、実際は期待以上であったことを先にお知らせしておきます。

この後の記述は多少ネタバレを含みますが、公開から既に2か月が経過しておりご容赦頂ければ幸いです。

四の五の言う前に、この映画の衝撃的なシーンをまず見てみましょう


画像2:映画冒頭からいきなり「能面」男が登場

もうお分かりだと思いますが、「能面」という、思いっきり「日本」を象徴するシンボルを冒頭から前面に出してきたのです。これはもう、この映画が日本向けメッセージとして制作されたと教えてくれているようなものです。

そしてこの謎の能面男、日本人と言う設定ではなく、話の最後までどうして能面を被っていたのかその理由は分からないままなのです。


画像3:能面男とボンドが畳の上で正座で対峙

敵の秘密基地に乗り込んだボンドは、人質を取られたこともあり、能面男の要請で直接交渉することになります。既に日本向けメッセージの予感はあったので驚きはしなかったのですが、いくらなんでも西洋人同士で畳の上に正座し、ちゃぶ台を挟んで交渉するのはどうなのだろうと思いましたが、そういう設定なようですから仕方ありませんよね。

実は能面男の後ろには「神棚」もありますし、外に出ると日本式庭園(風)の毒草菜園まであるのです。これはもう単なる日本趣味やデザイン上のアイデアを通り越していることはお分かりになるかと思います。


画像5:能面男の秘密基地(島)を英国海軍がミサイル攻撃

その後、007シリーズお決まりの激しいアクションシーンを経て、物語は終盤に入ります。最終的にボンドが潜入した能面男の秘密基地は、近くの洋上に居た英国海軍のイージス艦からミサイル攻撃を受けて壊滅します。

ここで問題なのが、この島のロケーションなのです。設定では、北太平洋のロシアにほど近い孤島ということになっているのです。

ここでハッと気づくのですが、各設定要素は

 ・能面を被った男   → 日本人の象徴
 ・畳と神棚     → 日本の住居を象徴
 ・ロシア沿岸に近い島 → 日本(列)島を象徴

と置き換えることができ、結局この映画は

 英国が力づくで日本を屈服させる

と言ってるのと同義であることが分かるのです。

面白いのが、能面男の配下には、米国CIAのエージェントやロシアの天才科学者が居るという下りで、ここから、対立関係の構図が単純に

 英国 vs 日本

ではないということまで透けて見えることです。

更に興味を惹くのが、能面男は世界の終末を画策していたのですが、その手段として使われたのが、DNAパターンを認識して攻撃相手を識別する「ナノボット」だったのです。

これってある意味、何が入っているかよく分からない(*)現在進行中のワクワク薬のことを指しているようにも見えないでしょうか?

 *よく分からない:私は個人識別用のナノチップが今回の計画の本命であると見ています

このように、この映画には 日本・英国や諸外国・ナノボットなど、現代社会を風刺し、また暗示しているとしか思えない要素がたっぷりと埋め込まれいるようです。

ここで問題なのは、ミサイルで木っ端みじんに破壊された孤島(日本)、それが象徴する真意とは何だと言うことなのです。


 * * *


今年の9月、007最新作が日本で封切られる直前に、英国海軍の空母クイーン・エリザベス号が横須賀の米軍基地に入港しました。



EUから離脱した英国が、その後しきりにインド・太平洋に自国の艦船を派遣しているのは読者様も報道等で耳にしているかと思います。

表向きは西側諸国連合による対中国包囲網と謳われていますが、私は彼らの本当の狙いはおそらく日本国土であろうと予想しています。

まるで葬式のような演出であった2020東京オリンピックの開会・閉会式が象徴するように、今現在起きていることは36年前の123便事件前夜と同じ状況であり、あの時に123便撃墜計画が決行されたように、今回もとんでもない災厄が何か画策されている。それを示すキーワドの一つと思われるのが、最近テレビドラマでリメークされた

 日本沈没

であると、私はそう睨んでいるのです。

 参考:
  ・黒霧123便関連記事ガイド
  ・(新)ブログ全記事リスト
  ・123便搭乗者検索


EMPUS AMPLIUS NON ERIT SED IN DIEBUS VOCIS SEPTIMI ANGELI CUM COEPERIT TUBA CANERE ET CONSUMMABITUR MYSTERIUM DEI SICUT EVANGELIZAVIT PER SERVOS SUOS PROPHETAS
もはや時がない。第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。
(ヨハネの黙示録 第10章 6,7節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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