おやおや、本日昼頃、突然飛び込んで来たニュースに驚いてしまいました。
私が驚いたのは元首相が襲撃されたという話ではありません。この、あまりにもお粗末なシナリオそのものにです。
図1:ネット上の画像から
この事件報道には首を傾げる点がいくつもあります。それを列記すると
(1)元首相の演説にたったこれだけの聴衆
(2)元首相の演説に党街宣車も出さない奈良自民県連
(3)誰の応援演説をしていたのか報道しないマスコミ
(4)SPが警護しているはずなのに、後ががら空き
(5)散弾銃なのに安倍さんしか怪我をしていない不思議
(6)わざわざ河原からドクターヘリで県内の病院へ移動
‥‥
時間が経過するにつれ、色々な追加情報が漏れてきますが、SNSなど世間の反応を見ながら情報を変えてきている様にも見えます。
まず、図1や状況関連の(1)~(3)は明らかにおかしいと断言できます。テレビで放送されるスマホ動画などを見ても、安倍さんが小さなひな壇に載り、少ない聴衆に向けて演説している姿が映し出されています。
あのぉ、安倍さんて元首相ですよ?どうしてこんな市会議員みたいな辻演説やってるんですか?それに、誰の応援をしてるか報道しないところを見ると、党演説だったと考えられますが、安倍さんクラスの大物なら、党の街宣車が出されその車上で演説するか、大会場で演説と言うのが定番です。しかも、面子を潰さぬよう、県連あげて人を大動員(サクラ)するのが通常コースなのです。
そもそも、人や車が頻繁に行き来するこんな警護しにくい場所は、SPの方からここで演説してくれるなと止められるはずです。
こんなことが言えるもの、かつて私は某県で自民党地方議員のお手伝いをしたことがあり、その時に、当時総理大臣であった安倍さんが地元国会議員の応援演説に駆け付けてくれるということで、何故か演説のカメラマンを仰せつかったことがあるのです。
会場の入念なチェックはもちろんのこと、演説直前の打ち合わせでは、SPさんの私を見る目がなんとも恐ろしかったこと、私やその地方議員との関係をしつこく聞かれた上に、カメラ(タブレットでしたが)もしっかりチェックされました。そして、撮影時の移動範囲をしっかりと限定されるなど、なるほど、警護という仕事は気を使うことが多いのだなと感心したものです。
今回の安倍さんは元総理ということで、現役総理とは警備体制は違うというものの、あのSPさんたちが、これらの手続きを手抜きするとはとても考えられません。警護対象の360度を警護するのがSPであり、(4)のような失態が本当にあったのなら、もはやSPに仕事を任すことなどできないでしょう。
それにもまして、犯人の使った銃が散弾ですよ。SPの外から撃ったなら安倍さん以外にも近くに居た方が被弾していただろうし、至近距離に近づいて発砲したなら、SPは何をしていたんだという話になります。どちらにしても、変な話なのです。
あと、(6)のように用意が良すぎるのも何だか変ですよね。空からの撮影を遮る真新しいブルーシートが妙に印象に残りました。
警察関係者の皆さん、相手が日本政府とは言えここまで職務が侮辱されて本当に良いのですか?
* * *
ご存知のように、私は1985年の123便事件を調べており、日本政府がご飯を食べるように簡単に嘘を吐くことをこの目で見てきました。あれだけの大事件を事故に見せかけることに成功した日本政府です、マスコミを最大動員してこんな詰めの甘い幼稚園の学芸会並みの演技を大事件に見せかけるのだって訳はないでしょう。
心優しい日本人は、この良くできたお話にもうメロメロでしょう。「安倍さん頑張れ!」と同情票を捧げるに違いありません。その本物か偽物かよく分からない安倍さんは病室で一杯3,800円のカツカレーを食べているかもしれないのにです。おそらくこれで、明後日10日に行われる人形選び(参議院選挙)は自民党の圧勝で決まりですね。
良くできた戦略ですが、この茶番ないし報道にはもう一つ別のメッセージが含まれています。それが何かは次の(神)ブログメルマガでお伝えしようと思いますが、そのヒントは(真)ブログ「コロナ祭再び」に書かれていることをここでお伝えしておきます。
"メッセージ、謹んでお受けいたしました。精一杯頑張らせて頂きます"
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
私が驚いたのは元首相が襲撃されたという話ではありません。この、あまりにもお粗末なシナリオそのものにです。
図1:ネット上の画像から
この事件報道には首を傾げる点がいくつもあります。それを列記すると
(1)元首相の演説にたったこれだけの聴衆
(2)元首相の演説に党街宣車も出さない奈良自民県連
(3)誰の応援演説をしていたのか報道しないマスコミ
(4)SPが警護しているはずなのに、後ががら空き
(5)散弾銃なのに安倍さんしか怪我をしていない不思議
(6)わざわざ河原からドクターヘリで県内の病院へ移動
‥‥
時間が経過するにつれ、色々な追加情報が漏れてきますが、SNSなど世間の反応を見ながら情報を変えてきている様にも見えます。
まず、図1や状況関連の(1)~(3)は明らかにおかしいと断言できます。テレビで放送されるスマホ動画などを見ても、安倍さんが小さなひな壇に載り、少ない聴衆に向けて演説している姿が映し出されています。
あのぉ、安倍さんて元首相ですよ?どうしてこんな市会議員みたいな辻演説やってるんですか?それに、誰の応援をしてるか報道しないところを見ると、党演説だったと考えられますが、安倍さんクラスの大物なら、党の街宣車が出されその車上で演説するか、大会場で演説と言うのが定番です。しかも、面子を潰さぬよう、県連あげて人を大動員(サクラ)するのが通常コースなのです。
そもそも、人や車が頻繁に行き来するこんな警護しにくい場所は、SPの方からここで演説してくれるなと止められるはずです。
こんなことが言えるもの、かつて私は某県で自民党地方議員のお手伝いをしたことがあり、その時に、当時総理大臣であった安倍さんが地元国会議員の応援演説に駆け付けてくれるということで、何故か演説のカメラマンを仰せつかったことがあるのです。
会場の入念なチェックはもちろんのこと、演説直前の打ち合わせでは、SPさんの私を見る目がなんとも恐ろしかったこと、私やその地方議員との関係をしつこく聞かれた上に、カメラ(タブレットでしたが)もしっかりチェックされました。そして、撮影時の移動範囲をしっかりと限定されるなど、なるほど、警護という仕事は気を使うことが多いのだなと感心したものです。
今回の安倍さんは元総理ということで、現役総理とは警備体制は違うというものの、あのSPさんたちが、これらの手続きを手抜きするとはとても考えられません。警護対象の360度を警護するのがSPであり、(4)のような失態が本当にあったのなら、もはやSPに仕事を任すことなどできないでしょう。
それにもまして、犯人の使った銃が散弾ですよ。SPの外から撃ったなら安倍さん以外にも近くに居た方が被弾していただろうし、至近距離に近づいて発砲したなら、SPは何をしていたんだという話になります。どちらにしても、変な話なのです。
あと、(6)のように用意が良すぎるのも何だか変ですよね。空からの撮影を遮る真新しいブルーシートが妙に印象に残りました。
警察関係者の皆さん、相手が日本政府とは言えここまで職務が侮辱されて本当に良いのですか?
* * *
ご存知のように、私は1985年の123便事件を調べており、日本政府がご飯を食べるように簡単に嘘を吐くことをこの目で見てきました。あれだけの大事件を事故に見せかけることに成功した日本政府です、マスコミを最大動員してこんな詰めの甘い幼稚園の学芸会並みの演技を大事件に見せかけるのだって訳はないでしょう。
心優しい日本人は、この良くできたお話にもうメロメロでしょう。「安倍さん頑張れ!」と同情票を捧げるに違いありません。その本物か偽物かよく分からない安倍さんは病室で一杯3,800円のカツカレーを食べているかもしれないのにです。おそらくこれで、明後日10日に行われる人形選び(参議院選挙)は自民党の圧勝で決まりですね。
良くできた戦略ですが、この茶番ないし報道にはもう一つ別のメッセージが含まれています。それが何かは次の(神)ブログメルマガでお伝えしようと思いますが、そのヒントは(真)ブログ「コロナ祭再び」に書かれていることをここでお伝えしておきます。
"メッセージ、謹んでお受けいたしました。精一杯頑張らせて頂きます"
キリストの御国にて記す
管理人 日月土