昨日、衆議院議員選挙の開票が行われ、分析の結果と称してメディアが開票前から伝えていた「与党過半数割れ」が、まるで予言の如く実現しました。
以前からお伝えしている様に、私にとっては今回の選挙結果が世の中を大きく変える端緒になるとは微塵も思っていません。
もちろん、良い世の中を目指して懸命に政治活動を行っている方々を否定するつもりは毛頭無く、むしろ応援したいと思っているのですが、それでも素直に今回の結果を受け入れられないのは、私たちの住む世界の構造が、私たちが信じている、あるいは思い込まされているものとはかなり異なっていることを知ってしまったからです。
例えば、今回の選挙結果を受けて39年前の123便事件が明らかにされるでしょうか?国会で再調査の決定が下されるでしょうか?
私も同事件を調べて初めてから10数年の年月が経過したのですが、論理的に矛盾だらけの「圧力隔壁破壊説」がどうして事故原因としてゴリ押しされるのか、また、どうして米国政府や米国ボーイング社はこの理不尽な理窟を受け入れて同説に同調したのか?とにかく、おかしなことだらけなのです。
事件そのものの顛末もそうですが、なぜこのような政治的事象が起こるのかを調べて行った結果、どうやら私たちの住んでいる社会、あるいはこの世界そのものが、何か壁のようなフレームによって一定の枠に嵌められていることに気付きました。
この(新)ブログだけではなく、(真)ブログ・(神)ブログでは123便事件から派生して、このフレームがどのように作られているのか、それを考察してきたつもりです。
以下はまだ粗っぽいのですが、世界のフレーム構造がどのようになっているか、それを概念図として示したものです。
世界のフレーム構造
残念ながら、国家の命運をかけたと思われる日本の総選挙も、全体の中では小フレームの中の出来事でしかありません。
また、この図の中には、陰謀論界隈でお馴染みの「覇権国(米国)」や「国際金融資本(DS)」なども含まれていますが、それすらもさらに外枠のフレームより内側の存在でしかないのです。
私が扱っている123便事件は、このフレーム図の中では一般陰謀論の枠外にあることがお分りでしょうか?もはやこれは、政治や金・宗教などの人間活動を超えた範疇に属するものであると判断されるのです。
そして123便事件以外にも、ただのスタジオ撮影でしかない世界の宇宙機関や、気象操作による災害の発生、地下アレに依存した現代文明の電力事情、はたまたワク〇ンの強制など、およそこの世の教科書に記されることのない本当の仕組みは、全て123便事件と同じフレーム枠の中から発生しているのです。
(神)ブログは、まさに図中の最外殻フレーム(太い黒枠)がいつどのように構築されたのかを、日本古代史をベースに追っているのですが、その中で見えて来たのは、古代人が平和社会を築く上で最も大事にしていたものを、このフレームがすっかり遮断してしまったことなのです。
日本神話の中ではその情況をこう表現しています。
岩戸閉め
と。
かなり抽象的な表現になりますが、私たちがこの閉塞した社会を脱する方法とは、このフレームを取り外し、フレームの外を知ること、敢えて言うなら「岩戸開き」を実践するしかないのです。
2年前、鳴り物入りで公開されたこの映画の真の目的は何か?
APPELLAVITQUE NOMEN LOCI ILLIUS DOMINUS VIDET UNDE USQUE HODIE DICITUR IN MONTE DOMINUS VIDEBIT
アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。
(創世記 第22章14節)
キリストの御国にて記す
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