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Channel: (新) 日本の黒い霧
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JAL123便墜落事故−真相を追う−蘇る亡霊(16)

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この記事は、「蘇る亡霊(14)」の続編となります。日航機事件の調査を執拗に妨害されている時に気がついた、調査チームメンバーの位置特定に関する考察です。本論に入る前に前回の内容をおさらいしておきます。

 (1)携帯電話が位置特定目的の発信機として利用されているようだ。
 (2)携帯電話に盗聴機能がついている可能性もある。
 (3)日本は携帯中継局が異常に多い。通信目的以外にも利用されている?
 (4)ナノチップが体内発信機として実用化されている可能性がある。

携帯電話の発信・盗聴機能については国際軍事評論家のB氏も今や常識の範疇であると語っていました。電源オフではダメ。電池を抜くのが基本ですが、最近では電池を抜いても内臓バッテリーで送信を続ける機種もあるようなので油断ができません。

今回の記事では、特に(3)の携帯中継局の利用目的ついて、そして、(4)のナノチップについては次回以降に考察を加えたいと思います。


■周囲に妨害車両は無し。では強電磁波はどこから?

S氏との現場調査時に、クロカモ部隊の電磁パルス銃による攻撃は珍しくありませんが、それでも、相手も銃搭載車両から狙ってくるのですから、衆目の多い場所に車を退避させて攻撃車両をやり過ごす、走行のタイミングをずらすなどして、車両の接近を許さなければ回避は可能です。実際にそうやって何度も危険な状況を回避してきました。

しかし、周囲に走行車両が全く見えない状況で、電磁波測定器が異常な程高いレベルを示すことがあります。これまでの測定経験から、特定の電波塔、携帯中継局が健康に影響があると思われるほど強い電磁波を出している事実には早くから気がついています。このケースでは、その中継局から離れれば自然に電磁波レベルは減衰するのですが、高速走行中のある時、周囲に車両がないのに、10分程度強い電磁波を浴びせられ続けたことがあります。こちらも100km/h前後で走っているので、特定中継局の電磁波が原因なら、すぐにレベルは下がるはずです。ところが、多少の揺れはあるものの、いつまでも高レベルを出し続けるのに首を傾げました。

私の隣に座るS氏に至っては、その鋭敏な感覚で早くから電磁波照射を感じ取り、それが長時間続くため、徐々に苦しい面持ちに変わってきます。何とか電磁波照射区域を離脱し帰宅した後、何が起きたの二人で検討しました。起きた現象から推察する限り、それが、

 (A)高速道路沿いに設置されている携帯中継局、または電波塔や
   送電塔など高位置にあるものから連続的に照射されたもの(図1)
 (B)人工衛星を使ったもの

であろうとの結論に至りました。後に検証を進めた結果、今では(A)の方式が主流であろうと結論付けています。その理由については後で述べます。(B)はあまりに大掛かり過ぎると感じますが、全くないとも言い切れません。その理由も後日述べたいと思います。


図1:高位置からの電磁波連続照射イメージ
 A地点からB地点へと移動する車両に対し、携帯中継局から
 連続的に電磁波照射を切り替える。もしかしたら、日本に
 携帯中継局がやたら多い理由はこれなのではないか?


■強電磁波を出し続ける特定中継局

連続切り替え照射については前述しましたが、それでは常時強電磁波を発している中継局は何の目的のために存在しているのでしょうか?、以下の写真1と写真2は調査活動中に発見した、強電磁波を発する中継局および、交通信号の装置に偽装?した発信機です。なお、本記事から、参考としてGoogle Mapにおける撮影地点の座標を記載しました。


写真1:冨里市の麻賀多(まかた)神社そば(※)
    高い鉄塔で、強力な電磁波発信を観測した。
    (Google Map座標:35.760025,140.279567)


写真2:成田宗吾霊堂の正門前交差点(※)
    見えにくいが、交通信号の電柱にボックス型の発信機が
    取り付けられている
    (Google Map座標:35.760025,140.279567)

    ※調査時の動画も近々アップする予定です。ご期待ください。

どちらも、クロカモの拠点都市、千葉県成田市内と隣接の冨里市内で発見したものです。共通しているのは寺社のすぐ近くであること。寺社と何か関係あるのかと思い、成田市近辺の寺社を個別に調べたところ、かなりの確率で寺社のすぐ近く、または寺社を見下ろす位置に携帯中継局や電波塔が敷設されているのを確認しました。特に、同地域に20社存在する麻賀多神社にその傾向が強いことを発見しました。この調査に慣れてくると、地形と携帯中継局の位置関係を見定めてから、寺社の大体の存在位置が掴めるようになります。

もちろん、全ての中継局が定常的に強電磁波を出している訳ではありませんが、おそらくどの局も、それが必要なときには強電磁波を発信することができるようになっているのだと予想されます。では、何でわざわざ寺社の近くに設置するのか?その理由は私にもよくわかりません。霊能力が強いと言われる私の知人によると、そこには呪術的な意味があると言います。呪文・祈祷に代わる呪詛の現代版、それが電磁波だと言うことなのでしょうか?


写真3:このアンテナもまた麻賀多神社のそば
    (Google Map座標:35.76719,140.129916)
    
以上、我々への妨害行動とは直接関係ないとは思われるものの、なぜこのような装備を敷設しているのかたいへん気になります。このような状況をクロカモ拠点地域である成田市近郊に数多く見出したことより、少なくとも、私がクロカモと呼ぶ闇集団が、日本の古代宗教と何か密接な関係のある組織であることが垣間見えてきます。ちなみに、このエリアにあるそれなりの神社仏閣は、古墳の真上、もしくは古墳のすぐそばに建てられています。それでなくても千葉県北総台地は非常に古墳の多いエリアです。歴史学的には3世半〜7世紀紀頃が古墳の世紀であり、クロカモが古代宗教に関連するとすれば、それは大和朝廷建国の時代以前まで遡る、非常に古い秘密結社、あるいはその継承者たちであると予想されます。

2年前、このブログを書き始めた頃から、日航機事件隠蔽の背後に日本の古い秘密結社が関係してると指摘してきましたが、その理由の一つがここ、成田にあるのです。成田を調べていくと、これまで度々本事件との関与を指摘してきた旧帝国陸軍・徳川家だけでなく、現天皇家との関係までもが見えてきます。極めて核心に近い話となりますので、成田の秘密については、別の記事で続編を記したいと思います。


写真4:成田近郊の寺社調査の時に待ち伏せしていた成田公安車両。
    電磁パルス銃搭載車であり、後方から私たちを狙ってきた。
    成田公安は一般警察から独立したクロカモ専属部隊とみな
    してよいだろう。ナンバーは「成田800 き5011」
    (Google Map座標:35.76719,140.129916)


■究極の嫌がらせ、パラメトリックサウンド

読者の皆様は「集団ストーカー」という言葉をご存知でしょうか?詳しくは検索等で調べていただきたいのですが、簡単に言えば、ハイテク機器などを駆使した非殺傷手段を用い、個人に対して組織的に嫌がらせを仕掛け、社会的・精神的にその個人を抹殺するという、非常に悪質で陰湿なストーキングの行為者のことです。

私を含め、日航機事件調査チームのメンバーはまさに巨大な集団ストーカーの監視を受けている訳ですが、私たちの他にも、企業や暴力団、権力機構(警察・公安・自衛隊など)から集団ストーキング行為を受け、それにも負けず闘っている人々がいます。その内の一人、Y氏とお会いし、お話を聞く機会がありました。Y氏の場合は、職場で不正を発見しそれを上役に報告したところ、その後、様々な嫌がらせを受けるようになったと言います。これは私の想像も含みますが、職場の小さな不正と見えた事柄が、実は暴力団や権力機構に繋がる大きな不正の一端であった場合、集団ストーキングとして闇組織の介入を招くようです。

Y氏の話の中で最も関心を引いたのが、「パラメトリックサウンド(Parametric Sound)」という技術を用いた嫌がらせ方法です。複数方向から波形の異なる超音波を対象者の頭部に向けて照射し、頭蓋骨で音声波形を合成させます。すると、それが骨振動音として対象者の聴覚に伝わりますので、周囲に誰もいなくても話し声が聞こえるようになります(図2)。


図2:パラメトリックサウンドの発生原理(イメージ)

この技術のターゲットとされたY氏は、やがて、一人で部屋に居ても、一人で車を運転していても常時人の声が聞こえるようになります。その中身たるや、「お前まだ生きてるの?」、「死んでしまえ」などと気の滅入る様な言葉ばかりだと言います。初めは自分の頭がおかしくなったと思ったそうですが、研究熱心なY氏は、自分で海外の文献を調べ、それがパラメトリックサウンド(以下PMSと記述)という技術を応用した嫌がらせであることを発見します。そして、自分に照射されている超音波波形の捕捉にも成功し、その波形図を私も見せていただきました。さらに、会見中も断続的にPMSを当てられているということで、目の前で超音波を可聴音に変換する実験(図3)を披露してくださいました。


図3:パラメトリックサウンドの可聴音合成実験
   PMSの原理が正しければ、波形同位相の交差位置で音声合成が可能。
   実験により現実に行われていることが確認できた。プレートの向き
   から照射方向もある程度限定できる

プラスチックのプレートを空中にかざして数秒後、「うぉ〜うぁ」という言葉とも言えない不思議な大音響がプレートから鳴り響きました。それも一度だけでなく、かざす位置を時々変えながら何度も再現することができます。Y氏によると、頭蓋骨からわずかに位置がずれているので、明瞭な音声の再現には至らないが、自分の耳にはちゃんと人の声として聞こえるといいます。


■携帯中継局:超音波発信機としても利用されている?

Y氏のお話の場合、ストーカー行為者の道義的な非道さはまさに論外ですが、同時に、この技術を個人に適用する場合に何が必要かと考えた時、用意すべき社会インフラの規模の大きさに愕然としました。

Y氏の場合、お住まいは中京方面ですが、居住地内やその近辺でのみそれが起こるならまだわかります。Y氏専属のストーカー部隊が常駐で張り付いているとみなせるからです。しかし、Y氏によると、会見のための移動中の車の中だけでなく、関東地方に到着し、私との会見中でさえも、断続的にPMSを照射され続けていたと言います。そして、それを私も実験で確認しました。移動中に不審な後続車両はなかったと言いますし、また会見場所の周囲に怪しい人物はいなかったので、少なくとも中京・東海・関東に渡る広範囲にPMSの発信装置がすでに完備されているということになります。

ここで前段の携帯中継局と話がつながります。このような超音波発信機が取り付けられる可能性があるとすれば、それは前述(A)の送電線の支柱、携帯中継局、各種電波塔しか考えられません。(B)の人工衛星については、宇宙空間からの超音波振動は考えられないので、ここでは無視してよいでしょう。また、これだけの規模のものを後から個別に設置するのはなかなか大変ですし、その目的を疑われる原因にもなります。そうだとすれば、1990年代の中頃から急速に普及を始めた携帯電話、その普及の勢いを利用して一気に、非殺傷兵器としての電磁波発信機、および超音波発信機を整備していったとは考えられないでしょうか?私は、携帯電話やPHSが普及する以前にこれらの非殺傷兵器の技術が完成しており、その完成時期を待って携帯電話の販売が促進されたと考えています。だとすれば、東芝や京セラのような携帯機器メーカー(家電メーカー)、NTTやAUのような通信事業者(*1)、許認可権を持つ総務省(旧自治省)など、みんなグルであったと言うことができます。もちろん、その兵器の恩恵を受ける、警察庁(公安)や自衛隊も含めることもできます。この構図はまさに、日航機事件の組織的な隠蔽工作を働くクロカモの支配関係に当てはまるのではないでしょうか。

PMSについて最後に1点だけ補足します。私が同席した図3の実験では、頭部からわずか10数cm程度離れた位置で、もう正確な音声は合成されませんでした。頭蓋骨とプラスチックプレートの物理構造的な違いも考慮しないといけませんが、PMSは正確に位相を合わさないと狙い通りの音声化ができない可能性があります。つまり、常に、ほぼ誤差のない精度でY氏の頭部に焦点を合わせる必要があるだろうと推測されるのです。高速移動中の車両においても頭部に焦点を合わせ続ける技術。私は、Y氏の頭部には確実にナノチップが埋め込まれているであろうと確信するのです。、


*1 通信事業者:PHS通信事業者の「アステル」は確か東京電力資本でした。PHS方式は狭い間隔で数多くのアンテナを設置しなくてはならず、当初からインフラ整備の上で不利が言われていましたが、なぜ、NTTや東電はPHSを推進したのでしょう?データ通信能力の高さが宣伝文句でしたが、結局、現在の携帯電話方式でデータの高速通信が可能になると、もはやそのメリットもなくなりました。1970年の万博で早くも携帯電話のプロトタイプを開発したNTTが、その程度の技術予測ができなかったとは到底思えません。穿った見方とお断りしますが、日本におけるPHS事業の本来の目的とは、多目的中継局の大量設置にあったのではないでしょうか?


 * * *

終末の世になると、狐付き、神懸かりが多く現れるといいます。「スピリチュアル」という言葉が広く使用されるようになり、超自然な存在と対話する不思議な能力を持つという人が、スピリチュアル系の雑誌、書籍で紹介されるようになりました。私は、自分が信仰者であることもあり、その全てを疑うつもりはないのですが、中には、本記事で紹介したPMSにより、人為的に創作された神の声を聞かされている人もいるだろうと想定しています。そして、安易に予言・預言に傾倒することを自ら戒めるようにしています。神の真意とは己の行動を通してこの世に発現するものであり、奇跡的な事象や、神懸かり的な言動として現れることは、極めて少ないと私は考えます。ましてや、PMSなるものの存在を知ってしまった今においてはなおさらです。

ET CUM PROPRIAS OVES EMISERIT ANTE EAS VADIT ET OVES ILLUM SEQUUNTUR QUIA SCIUNT VOCEM EIUS ALIENUM AUTEM NON SEQUUNTUR SED FUGIENT AB EO QUIA NON NOVERUNT VOCEM ALIENORUM
自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。
(ヨハネの福音書 第10章4,5節)


南の島フィリピンより
管理者 日月土

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