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Channel: (新) 日本の黒い霧
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トランプ訪日、米軍機が佐久と沼津に現れた

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早いもので、もう6月になりました。先々週末、トランプ米国大統領が来日する中、その帰国の途に着く5月28日に、世間を騒がす大きな事件が起きました。川崎の殺傷事件です。 

タイムラインを改めて確認します。

 5/25(土) 午後5時頃 トランプ大統領、羽田に到着
 5/28(火) 午前7時45分頃 川崎殺傷事件発生
 5/28(火) 午後1時過ぎ トランプ大統領、羽田から帰国

トランプ大統領来日中ということもあり、公式報道の他、ネット上では様々な憶測が飛び交っているようですが、そちらはお好きな方にお任せするとして、事件のショックも覚めやらぬ5/30(木)には別の気になるニュースが流れました。それを以下に転載します。


佐久地方で航空機2機が低空飛行・住民に不安広がる


佐久地方できのう、航空機2機がきわめて低い高さで飛行し、住民からは不安を訴える声が佐久市などに相次いでいます。

航空機は、きのう午後5時半ごろ、ごう音とともに低空で佐久市内を通過し、市役所近くでは1機目が通過するとすぐ後を追ってもう1機が飛んでいきました。

目撃した人によりますと、航空機の高さは上空200メートルから300メートルほどのだったといいます。

市によりますと、航空機は北から南に飛行し山梨県側に旋回しながら飛んでいきました。

きょう午前までに佐久市など4つの市と町に合わせて40件の問い合わせが相次ぎ、住民からは「近くで怖かった」といった不安の声が聞かれました。

機体はグレーでプロペラがついているほか、翼にアルファベットが書かれていたという情報もあります。

県の問い合わせに対し、自衛隊からは飛行していないとの連絡がありましたが、米軍機の行動を把握している防衛省からは現時点で回答がなく、機体の所属先はいまだ特定できていません。

佐久市危機管理課の清水淳一課長は、「住民は恐怖を感じている、国はすみやかに調査してほしい」と話していました。
(05月31日20時06分)

引用元:SBC信越放送 https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20190531&pid=0353427


機影を見るに、これは明らかにC130軍用輸送機であると分かります。同機体を運用しているのは、国内では在日米軍と自衛隊しかありませんから、自衛隊が飛ばしていないというなら、在日米軍しか考えられません。また、動画に映る機体のペイントにも、日の丸がみえませんから、まず米軍機と考えて間違いないでしょう。

本件だけ取り上げれば、人騒がせな迷惑な話で終わりなのですが、実は気になる情報が沼津からも入っています。それは、

「4発のプロペラエンジンの飛行機が超低空で静岡県沼津市の内浦湾内陸側上空を飛行していった」

というものです。発生日時は5月25日の午後、トランプ大統領が来日した日です。情報提供者によると同機に関する報道は確認できていないとか。4発プロペラの飛行機は他に海上自衛隊のP3Cなどもあるので一概にC130と決め付けられませんし、C130だとしても、直ちに米軍のものかどうかは判断できません。


写真:海上自衛隊のP3C

しかし、4発プロペラの民間機は国内にはないので、沼津を低空で通過していったのは、いずれにせよ軍用機であることは間違いないでしょう。

以前、同上空に横田基地のものと思われるオスプレイが飛来したのを目撃しているので、ここでは、沼津に現れた機影を米軍のC130であると仮定します。

沼津上空に米軍のC130が現れたとしたなら、同機が飛び立った地は普通に考えて東京にある横田基地のはずです。そして、その日トランプ大統領を乗せたエアフォース・ワンは

 横田基地でなく羽田空港に降り立っています。

どうして、前回の来日時のように横田を着陸地としなかったのでしょうか?一つ考えられるのは、横田基地が何か作戦行動を起していたからではないかということです。そして、トランプ大統領は帰国する時も羽田を利用しています。もっとも、到着に羽田を使ったのだから、こちらは機体駐機の関係上、羽田から出国するしかないと言えますが、帰国の2日後にも長野県佐久市に2機が現れたのですから、横田基地の作戦行動は大統領の滞在中およびその後も継続して行われていたと見るべきでしょう。

米軍が果たして、何を目的に威嚇とも思える超低空飛行を、沼津と佐久に対して行ったのか気になるところではあります。私はこの佐久に2機、沼津に1機とというコンビネーションに大きな意味があると捉えています。

その意味については、本件の詳細をもう少し詳しく調べてから後にお知らせしたいと思いますが、それはおそらく

 34年前の123便事件に関わる件

であるだろうと予想されます。かなり前の記事になりますが、横田の米軍が一旦日航機の救助に向かったとする、いわゆる"アントヌッチ証言"で注目されたアントヌッチ氏も、C130に乗機していたこと、そして何より、123便事件の調査で事件現場の山中より米軍C130のものと特定される着陸装置(車輪の格納部)の一部を回収していることをお伝えしています。同事件とC130は何かと縁が深いのです。

関連記事:そしてミサイルは発射された(5)

また、トランプ大統領の滞在中に起きた川崎殺傷事件についても、関連報道を暗号報道とみなして言語分析すると、そこに共通して現れる情報は、やはり、123便事件に絡んでくるのです。参考までに分析例の一つをご紹介すると

 川崎市登戸 → 川の先にある登戸

川崎以外で全国に登戸の住居表示がある場所は

 埼玉県 鴻巣市登戸
 埼玉県 越谷市登戸町
 千葉県 千葉市中央区登戸
 千葉県 匝瑳市登戸

この中で、河口から川に沿って先の方にあると条件に合致するのは、荒川上流部にある
 埼玉県鴻巣市登戸 (サイタマケンコウノスシノボリト)

となります。地図を開きここから真西に何があるかを調べてみてください。もちろん、これだけでは確証となり得ませんが、同場所を指す暗号はこの他にも複数出現するのです。おそらくこの暗号解読精度は100点満点中80点くらいの出来ではないかと思います。


図:沼津と佐久を結ぶ帯域(フォッサマグナ)上ににそこはある。同時にそこは横田管制空域でもある

トランプ大統領来日のその裏に、一般に語られることのない軍を巻き込んだ日米間の駆け引きがある。そしてそれに絡むキーワードが

 沼津 と 123便事件

である。もしかしたら、34年前のあの忌まわしい事件を巡って、何か大きな出来事が沼津を舞台に始まろうとしているのかもしれません。123便事件は日本における未解決事件であると言えますが、それは同国人の乗客だけでなく、多くの軍機と軍人の命を失った米国にとっても同じなのでしょう。ますます沼津から目が離せなくなりました。

参考:黒霧123便関連記事ガイド
  :駿河湾・沼津関連記事ガイド


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管理人 日月土

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