このブログに書いてることがデマ扱いされていることには慣れています。しかし、この「認めたくない・・」関連記事には、特に強い拒否感を示される方が多いようです。
情報提供を基に、自身で検証できるものは、なるべく検証後に記事にするように心がけていますが、核関連に関しては時の要請も鑑みて、「未確認」と断った上で聞いた情報をそのまま掲載してきた経緯もありました。その点においては、私自身にも反省すべき点はあります。
しかし、今回の東京地下原発については、数年前に情報を初めて耳にし、その後、複数の関係者に接し、またデータなどを調べるにつき、状況的には存在が間違いなかろうという結論に達しています。
私も、日本国民ですから、国家護持において重要な機密事項であれば、敢えてネットなどで情報発信などするつもりはありません。この案件が表に出ていないのも、東京原発関係者に同じような志があったからだと理解しています。
ただし、国体護持のための施設が、逆に国民の生命を危うくするものであるならば、看過することはとてもできません。「お国のために多少の犠牲は仕方ない」という理屈も、「核」という重大危険物質においては「多少」という概念が通用しないと考えます。
■地下原発はそもそも必然?
都市伝説の類に、「国会議事堂の地下は要塞化されている」というのがあります。そんな話は初めから信じないという方は、もうこの先を読まれる必要はありませんし、今後もこのブログに訪れなくても結構です。こんな暗い話は目にせず、健やかに日々をお過ごされることを、私も望みます。
さて、この都市伝説の真偽は別にして、仮にこの話が真実だと仮定すると、現実的に処理しなければならない点が幾つも考え付きます。まず一番肝心な質問として
Q:地下要塞化されている理由は?
があげられるでしょう。一般的な答えとしては、「核戦争を含む有事に対応し、政府機能を維持するため」というのが、模範的な回答として異論がない所だと思います。続いて、もっと現実的な質問が生まれます。
Q:地下要塞の機能仕様は?
・そこに何人が何日留まることができるのか?
・水、食料の確保はどれくらい必要か?
・エネルギーはどう確保するのか?
もうお分かりでしょう、この都市伝説が真実であり続けるためには、施設を維持するためのエネルギーが不可欠です。核戦争などが想定されている状況で、地上、ましてや福島などの地方から送電を期待しているなどという想定はあり得ません。化石燃料の大量ストックも物量的に限界があり、化石燃料による発電で長期の篭城には無理があると考えられます。すると、比較的燃料の嵩が少なく、小型化が可能な原子力発電の採用が有利となります。もちろん、放射性物質の管理リスクがありますが、そこは非常時を前提としていることから、不問になることでしょう。大体、公に運用されている原発ですら、安全基準上は様々な問題点が指摘されているのですから、秘密原発に高度な安全基準が適用されるとは端から期待できない相談です。
以上、全て架空の話です。そして、以上のような理由が考えられるからこそ、
(1). 地下原発は夢物語だ、地下要塞はあり得ない!
(2). 地下要塞があるなら地下原発もあり得る!
と意見が分かれるのだと思います。常識的には(1)でしょうし、大多数がそう思われるのが当然です。
しかし、私は123便事件の調査を通して、この国の知られざる姿をまざまざと見てきました。その経験こそが、(2)の選択もあり得るとする根拠の一つです。
もちろん、それだけで読者様は納得されないでしょうから、本ブログでは、多少なりとも傍証を示します。なお、今回の記事でそれを示すとした傍証ですが、住居や勤務先の近所にそんなものがあると知った方々の心中を考え、年明けまでは、設置場所を含めそれを公表することはいたしません。
いたずらに人心を乱すのは私の本意ではありませんから。
読者様におかれましては、よいクリスマス、よい年の瀬をお過ごしくださいませ。
* * *
この記事を書いている最中。中央高速の笹子トンネルで大きな事故があったようです。全ての方が無事であることを神に祈ります。
http://mainichi.jp/select/news/20121202k0000e040117000c.html
AMEN AMEN DICO VOBIS QUIA PLORABITIS ET FLEBITIS VOS MUNDUS AUTEM GAUDEBIT VOS AUTEM CONTRISTABIMINI SED TRISTITIA VESTRA VERTETUR IN GAUDIUM
はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。
(ヨハネの福音書 第16章20節)
遠つ御親の始まりの地より
管理者 日月土
情報提供を基に、自身で検証できるものは、なるべく検証後に記事にするように心がけていますが、核関連に関しては時の要請も鑑みて、「未確認」と断った上で聞いた情報をそのまま掲載してきた経緯もありました。その点においては、私自身にも反省すべき点はあります。
しかし、今回の東京地下原発については、数年前に情報を初めて耳にし、その後、複数の関係者に接し、またデータなどを調べるにつき、状況的には存在が間違いなかろうという結論に達しています。
私も、日本国民ですから、国家護持において重要な機密事項であれば、敢えてネットなどで情報発信などするつもりはありません。この案件が表に出ていないのも、東京原発関係者に同じような志があったからだと理解しています。
ただし、国体護持のための施設が、逆に国民の生命を危うくするものであるならば、看過することはとてもできません。「お国のために多少の犠牲は仕方ない」という理屈も、「核」という重大危険物質においては「多少」という概念が通用しないと考えます。
■地下原発はそもそも必然?
都市伝説の類に、「国会議事堂の地下は要塞化されている」というのがあります。そんな話は初めから信じないという方は、もうこの先を読まれる必要はありませんし、今後もこのブログに訪れなくても結構です。こんな暗い話は目にせず、健やかに日々をお過ごされることを、私も望みます。
さて、この都市伝説の真偽は別にして、仮にこの話が真実だと仮定すると、現実的に処理しなければならない点が幾つも考え付きます。まず一番肝心な質問として
Q:地下要塞化されている理由は?
があげられるでしょう。一般的な答えとしては、「核戦争を含む有事に対応し、政府機能を維持するため」というのが、模範的な回答として異論がない所だと思います。続いて、もっと現実的な質問が生まれます。
Q:地下要塞の機能仕様は?
・そこに何人が何日留まることができるのか?
・水、食料の確保はどれくらい必要か?
・エネルギーはどう確保するのか?
もうお分かりでしょう、この都市伝説が真実であり続けるためには、施設を維持するためのエネルギーが不可欠です。核戦争などが想定されている状況で、地上、ましてや福島などの地方から送電を期待しているなどという想定はあり得ません。化石燃料の大量ストックも物量的に限界があり、化石燃料による発電で長期の篭城には無理があると考えられます。すると、比較的燃料の嵩が少なく、小型化が可能な原子力発電の採用が有利となります。もちろん、放射性物質の管理リスクがありますが、そこは非常時を前提としていることから、不問になることでしょう。大体、公に運用されている原発ですら、安全基準上は様々な問題点が指摘されているのですから、秘密原発に高度な安全基準が適用されるとは端から期待できない相談です。
以上、全て架空の話です。そして、以上のような理由が考えられるからこそ、
(1). 地下原発は夢物語だ、地下要塞はあり得ない!
(2). 地下要塞があるなら地下原発もあり得る!
と意見が分かれるのだと思います。常識的には(1)でしょうし、大多数がそう思われるのが当然です。
しかし、私は123便事件の調査を通して、この国の知られざる姿をまざまざと見てきました。その経験こそが、(2)の選択もあり得るとする根拠の一つです。
もちろん、それだけで読者様は納得されないでしょうから、本ブログでは、多少なりとも傍証を示します。なお、今回の記事でそれを示すとした傍証ですが、住居や勤務先の近所にそんなものがあると知った方々の心中を考え、年明けまでは、設置場所を含めそれを公表することはいたしません。
いたずらに人心を乱すのは私の本意ではありませんから。
読者様におかれましては、よいクリスマス、よい年の瀬をお過ごしくださいませ。
* * *
この記事を書いている最中。中央高速の笹子トンネルで大きな事故があったようです。全ての方が無事であることを神に祈ります。
http://mainichi.jp/select/news/20121202k0000e040117000c.html
AMEN AMEN DICO VOBIS QUIA PLORABITIS ET FLEBITIS VOS MUNDUS AUTEM GAUDEBIT VOS AUTEM CONTRISTABIMINI SED TRISTITIA VESTRA VERTETUR IN GAUDIUM
はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。
(ヨハネの福音書 第16章20節)
遠つ御親の始まりの地より
管理者 日月土