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Channel: (新) 日本の黒い霧
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核汚染された世界と新たな命

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今日は令和2年の3月11日。早いものであれからもう9年も経ってしまったのかと、この日になると過ぎた時間を感慨深く思わずにはいられません。

この日、大震災で多くの方が亡くなりました。そして、それに続く福島第一原発事故の影響で、現在でも避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃいます。

全ての犠牲者のご冥福をお祈り申し上げると共に、故郷を離れて暮らさざるを得ない方々に1日も早く心落ち着く平穏な日々が戻りますことを心よりお祈り申し上げます。


 * * *


本記事のカテゴリーは、タイトルに合わせ「核汚染日本の再生」に分類しました。核汚染というと、何をまた良からぬ風評をと思われる方もいらっしゃると思いますが、9年前の3月に、日本全土が福島から撒き散らかされた放射性物質で汚染されのは厳然たる事実です。誰もその事実を曲げることはできません。そしてその汚染は今でも深く残り、昨年2019年の民間調査では、東京都内においてチェルノブイリ基準で「移住勧告レベル」の汚染地域があることも確認されています。更に嫌なことを書かせていただくと、現在私たちの住む土地も口にする食品も、福島に限らず今なお汚染まみれであることは認めざるを得ない事実なのです。


画像:大量の汚染水タンク。福島はまだ終わっていない

ならばなぜ、私たち日本人はこうして生きていられ、なおかつオリンピックの招致まで可能になったのか?そう疑問に思われる方は多いと思います。また、かく言う私自身がそれについてずっと以下のような疑問を抱いていたのです。

 どうして自分は生きていられるのだろう?

その理由がやっとわかったのは2年前の2017年でした。福島第一原発の汚染がどのように進行し、その中でどうして日本が、そして世界が9年目の今日を迎えることができたのか、その顛末を記したのが以下の記事です。まだ、お読みになっていない方はぜひ目を通していただきたいと思います。

 ・陽電化する日本人(1)-陽電化した世界
 ・陽電化する日本人(2)-世界滅亡前夜
 ・陽電化する日本人(3)-9月25日の奇跡

ここに書かれた内容は、全て私自身が実測したもの、また他の研究者の参考意見に基づいて導かれたものです。学術的なエビデンスとは言えないまでも、事実に基づいて構成されて点では保証できるものです。少なくとも、ここに書かれていること以外で、今のところ現在の奇妙な状態を説明できるものはないと確信しています。

詳しくは同文を読んでいただきたいのですが、ここで私たちが現在生きてられる理由を簡単に述べるなら、それは

 神による慈悲

としか言いようがないものなのです。私はクリスチャンなので「神」という言葉を使わせいただきましたが、これは「大自然」とか「大いなる意志」などの言葉に置き換えてもいいでしょう。とにかく、私たち人類の介在できない何かによって現在の平穏はもたらされたのです。

その天啓が無ければきっと私はもうこの世に居なかったであろうし、それは、今この文章を読んでくださる読者様も同じだっただろうと推察されるのです。

このような現実を誰よりも見てきた立場で皆様にお伝えしたいのは、もう次の言葉しかありません、

 神はあなたが生きることを望まれた

だから皆さんは生きてください。そして神がそうされたように、全ての人々が生き永らえる世界を作ってください。

今、世の中は新型ウィルスの話題で持ち切りですが、世界が全滅しかけた9年前に比べればその脅威は微々たるものです。もしも、恐怖や不安に捕らわれそうになった時は、もう一度あの時を思い出し、与えられた命の重さを思い出してください。そして、今できる適切な予防、適切な対処を行い、時には他者を助けつつ、自身を守ってください。

こうしている間でも深淵なる生命の仕組みは、あなたを生かそうと休みなく動いています。だから最善を尽くしたら後は安心して全てを委ねていれば良いのです。そもそも生死とは私たちの意志が遠く及ばぬものなのですから。


 * * *


もしも、あの時与えられた恵み(放射能耐性)が奪われ、突然2011年3月11日以前の肉体に戻されたらいったい何が起こるのかを思考実験してみました。

これまで放射性物質で汚染された食品をさんざん取り込んだ肉体は、直ちに免疫不全を起こし初め、数日から数週間の間に破滅的な多臓器不全を発症させるでしょう。おそらく長くて半年生きるのも難しいだろうと予想されます。

また、体内より放たれた放射線の電離作用により一気に肉体の陽電化が進み、身体からは激しい電気的放射が観測されるはずです。

実はこれ、SNS上などで公開されている新型コロナウィルスに罹りパタリと倒れたとされる人の症状にも該当するのです。

あくまでも推測ではありますが、生命の仕組みには、ひたすら命を維持するだけでなく選択的にそれを奪う機構も備わっているのではないかと考えられるのです。私は仮にそれを「選択的排除」と呼びますが、果たしてそれがどのような時に発動されるのかは不明です。

少なくとも、第二次世界大戦の末期にそれが発生した形跡があり、大戦で戦略的に必要のない特殊爆弾(原爆)を使用し終戦を急がせたのも、本土決戦を決意していた日本軍部があっさりと終戦を受け入れたのも、実は当初の戦争シナリオにない緊急事態が軍内部で発生したからではないかとも考えられるのです。

もしかしたら、今回の新型コロナウィルス騒ぎがその答を示してくれるのかもしれません。


ET PROCEDENT QUI BONA FECERUNT IN RESURRECTIONEM VITAE QUI VERO MALA EGERUNT IN RESURRECTIONEM IUDICII
善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るのだ。
(新共同訳聖書 ヨハネによる福音書 第5章29節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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