画像1:引用元 https://www.youtube.com/watch?v=mBRWwAqJ--U
昨日の日曜日、先週金曜日に世界先行上映されたばかりの映画「Matrix Resurrections (マトリックス レザレクション)」を観てきました。
画像1は映画の1シーンで使われた情景です。富士に桜に新幹線、これらが「日本」を意識したものであることはもはや説明不要でしょう。
今月の記事「007の日本終了宣言」でご紹介したように、どうやらこの業界では日本のことを意識した映画制作が行われているようなので、今回もまた何かメッセージが埋め込まれているのだろうと予想して、観に行った次第です。
予想通りと言うか、予想に反してというか、とにかく裏メッセージてんこ盛りで、お腹いっぱいになったのは確かです。特に、セリフの中で「TOKYO」と出た時には、思わず吹き出しそうになり、床はポップコーンで散らかってしまいました(笑)
そもそも、この作品の監督であるラナ・ウォシャウスキー氏は大の日本アニメファンだと言われてますから、日本関連メッセージが含まれていてもそれほど不思議ではないのですが、そうだとしても、次のアニメ作品の要素を入れ込んできたのはさすがにやり過ぎだろうと思いました。
画像2:鬼滅の刃 無限列車編 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
しかしながら、「鬼滅」シリーズは、プライムタイムのNHKニュースまで投入するなど、昨年、異常な程マスコミが猛プッシュした作品でしたから、この映画についても相変わらずその路線を辿っていると考えれば納得できるものでもあります。
「鬼滅」シリーズについては、(真)ブログでもまだそのメディア戦略(国民洗脳政策)の分析に手を付けていませんが、この映画を観てかなり背後の意図が見えてきたので、近々、その結果をブログ記事でお知らせできそうです。
どこがどう「鬼滅」なのかは、ぜひ映画館で同作品を観ながら見つけ出してください。
キーワードに見る共通点
ネタバレになるかもしれませんが、一つだけご紹介を。マトリックスに登場するキーワードの一つに「ループ」があります。ループとは永久に続く繰り返し、即ち「無限」なのです。
キーワードに関しては、人類の地底国家名が前作の「ザイオン」から「アイオ」に代わっていたことが注目点です。この「アイオ」の示すメッセージについても、映画を観賞しながら考えてみてください。
もう一つ見所があると言えば、現在進行中のコロコロワクワク大作戦の最終ゴール像もばっちり描かれてますので、今の世界的馬鹿騒ぎがどのような「文明のリセット」を狙ったものなのか、しっかりその目に焼き付けて欲しいと思います。
呆れますよ、まったく(笑)
画像3:新海監督の次回作品「すずめの戸締り」とキーメーカー(象徴日本人)の扉
こちらもマトリックスの旧作品(リローデッド)とダブらせてますね
関連記事:すずめのポータル
まあ、色々な見方があるとは思いますが、私にとっては非常に面白い作品でした。なお、今回の記事タイトルの意味については作品を観ればすぐに分かると思います。
MISERUNT AUTEM AD ME SECUNDUM VERBUM HOC PER QUATTUOR VICES ET RESPONDI EIS IUXTA SERMONEM PRIOREM
彼らは同じことを四度も言ってきたが、わたしも同じように返事を繰り返した。
(ネヘミヤ記 第6章4節)
キリストの御国にて記す
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