国際関連の報道では、ウクライナ危機が盛り上がっているようです。
私がそれについて全く関心を無くしてしまった理由について、少しだけ「天皇誕生日の暗号ラッシュ」で触れています。
私の個人的な思いを述べたところであまり意味はありませんが、次の海外報道を読むと、当事者のロシアではこの「ウクライナ祭」が全く盛り上がっていないと報じられています。
Crise en Ukraine : le soutien sans enthousiasme de la population de Russie à Vladimir Poutine
En pleine crise ukrainienne, une certaine fatigue apparaît dans les rues de Moscou, alimentée par une grande indifférence et une méfiance populaire pour tout ce qui touche à la sphère publique.
Par Benoît Vitkine(Moscou, correspondant)
Publié le 23 février 2022 à 17h00 - Mis à jour le 24 février 2022 à 07h19
ウクライナ危機:ロシア国民の熱気の冷めたプーチン支持
ウクライナ危機の渦中、大いなる無関心と公共政策の全てに向けられた不信が募り、モスクワの街ではある種の疲弊感が見受けられる。(訳:日月土)
引用元:Le Monde "Crise en Ukraine : le soutien sans enthousiasme de la population de Russie à Vladimir Poutine"
NHKさんをはじめ、日本のメディアは基本的に米国発ニュースの焼き直しですから、どうしても
正義の米国 vs 侵略者ロシア
的論調がほとんどで、そんなニュースをいくら聞かされても「んな訳ないだろう」と溜息が出るばかりです。
今回はフランスのルモンド紙の記事を引用しましたが、ここのニュースが真実かどうかは別として、少なくとも今回のウクライナ祭に関しては、以前より米国紙的煽りからは一歩引いた論調でした。
それはそうでしょう。フランスはロシア・ウクライナと陸続きですからね、大西洋の向こうの米国に勝手に好戦的になられても迷惑なだけです。
とはいえ、今回のウクライナ祭、解せないことばかりです。
この2年間、大して死亡者も出してない(日本は特に)あのコロ病なる新型感染症に世界同時にパニックし、治験もすんでないワク薬を世界中で打ちまくっていたのはいったい何だったのでしょうか?
あの、(表向きの)美しき人類救済の協調精神があるなら、ウクライナ問題だってその精神で接すれば良いだけでしょう。それが全く出来ていないから、私はコロワクパンデミックも、今回のウクライナ危機も
祭
と表現するしかないのです。つまり、初めから催し物として計画されていたんでしょと言いたいのです。そして、今回の引用記事を取り上げたのには、こんなどうしようもない祭が長々と続き、それに辟易としたモスクワ市民の様子が、割と正直に書かれていたのもあるのです。
ところで、この紛争に巻き込まれて死亡した人々も、PCR陽性なら「感染死」にカウントされるのでしょうか?気になります。
* * *
昔からの読者様でしたらご存知のように、日航123便が墜落したと言われている現場では、米国空軍機と当時のソ連空軍機の軍用機破片が見つかっています。
私も当初は、123便を巡る米ソ対決???と考えていましたが、本当にそんなことが起きたのなら、冷戦の最中、当時の両大国はとっくに世界戦争に突入していたでしょうね。
現実にそれが起きていないことから、あの当時の「冷戦」自体が初めから仕組まれた世界統治シナリオの一環であったと考えるしかありません。ですから、123便事件とは、当初のシナリオになかった何かが起きた事件であり、その事態収拾のために、表向きの対立関係をかなぐり捨てて、米ソが協調介入したと考えるべきであると、同事件の全体観を修正しています。
問題なのは、誰がその音頭を取ったかなのです。そして、その音頭取りは現在進行中の大祭でも同じように指揮棒を激しく振っていることでしょう。
参考:
・黒霧123便関連記事ガイド
・(新)ブログ全記事リスト
・123便搭乗者検索
DE FRUCTU ORIS HOMO SATURABITUR BONIS ANIMA AUTEM PRAEVARICATORUM INIQUA
口の言葉が結ぶ実によって/人は良いものを享受する。欺く者の欲望は不法に向かう。
(箴言 第13章2節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
私がそれについて全く関心を無くしてしまった理由について、少しだけ「天皇誕生日の暗号ラッシュ」で触れています。
私の個人的な思いを述べたところであまり意味はありませんが、次の海外報道を読むと、当事者のロシアではこの「ウクライナ祭」が全く盛り上がっていないと報じられています。
Crise en Ukraine : le soutien sans enthousiasme de la population de Russie à Vladimir Poutine
En pleine crise ukrainienne, une certaine fatigue apparaît dans les rues de Moscou, alimentée par une grande indifférence et une méfiance populaire pour tout ce qui touche à la sphère publique.
Par Benoît Vitkine(Moscou, correspondant)
Publié le 23 février 2022 à 17h00 - Mis à jour le 24 février 2022 à 07h19
ウクライナ危機:ロシア国民の熱気の冷めたプーチン支持
ウクライナ危機の渦中、大いなる無関心と公共政策の全てに向けられた不信が募り、モスクワの街ではある種の疲弊感が見受けられる。(訳:日月土)
引用元:Le Monde "Crise en Ukraine : le soutien sans enthousiasme de la population de Russie à Vladimir Poutine"
NHKさんをはじめ、日本のメディアは基本的に米国発ニュースの焼き直しですから、どうしても
正義の米国 vs 侵略者ロシア
的論調がほとんどで、そんなニュースをいくら聞かされても「んな訳ないだろう」と溜息が出るばかりです。
今回はフランスのルモンド紙の記事を引用しましたが、ここのニュースが真実かどうかは別として、少なくとも今回のウクライナ祭に関しては、以前より米国紙的煽りからは一歩引いた論調でした。
それはそうでしょう。フランスはロシア・ウクライナと陸続きですからね、大西洋の向こうの米国に勝手に好戦的になられても迷惑なだけです。
とはいえ、今回のウクライナ祭、解せないことばかりです。
この2年間、大して死亡者も出してない(日本は特に)あのコロ病なる新型感染症に世界同時にパニックし、治験もすんでないワク薬を世界中で打ちまくっていたのはいったい何だったのでしょうか?
あの、(表向きの)美しき人類救済の協調精神があるなら、ウクライナ問題だってその精神で接すれば良いだけでしょう。それが全く出来ていないから、私はコロワクパンデミックも、今回のウクライナ危機も
祭
と表現するしかないのです。つまり、初めから催し物として計画されていたんでしょと言いたいのです。そして、今回の引用記事を取り上げたのには、こんなどうしようもない祭が長々と続き、それに辟易としたモスクワ市民の様子が、割と正直に書かれていたのもあるのです。
ところで、この紛争に巻き込まれて死亡した人々も、PCR陽性なら「感染死」にカウントされるのでしょうか?気になります。
* * *
昔からの読者様でしたらご存知のように、日航123便が墜落したと言われている現場では、米国空軍機と当時のソ連空軍機の軍用機破片が見つかっています。
私も当初は、123便を巡る米ソ対決???と考えていましたが、本当にそんなことが起きたのなら、冷戦の最中、当時の両大国はとっくに世界戦争に突入していたでしょうね。
現実にそれが起きていないことから、あの当時の「冷戦」自体が初めから仕組まれた世界統治シナリオの一環であったと考えるしかありません。ですから、123便事件とは、当初のシナリオになかった何かが起きた事件であり、その事態収拾のために、表向きの対立関係をかなぐり捨てて、米ソが協調介入したと考えるべきであると、同事件の全体観を修正しています。
問題なのは、誰がその音頭を取ったかなのです。そして、その音頭取りは現在進行中の大祭でも同じように指揮棒を激しく振っていることでしょう。
参考:
・黒霧123便関連記事ガイド
・(新)ブログ全記事リスト
・123便搭乗者検索
DE FRUCTU ORIS HOMO SATURABITUR BONIS ANIMA AUTEM PRAEVARICATORUM INIQUA
口の言葉が結ぶ実によって/人は良いものを享受する。欺く者の欲望は不法に向かう。
(箴言 第13章2節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土