昨日の午後、愛知県の西尾市で火災事故があったようです。その報道文を以下に掲載します。
【速報】日付が変わっても鎮火せず 黒煙と炎…愛知・西尾市の工場で火事 ガソリンスタンドに隣接 建物の1階に入る会社の従業員が階段付近に白い煙が充満しているのを発見
7/28(金) 18:11配信
愛知県西尾市の工場で火事があり、11時間半が経った29日午前2時現在も鎮火していません。消火活動が続いています。ガソリンスタンドが隣接しているため、警察が付近の住民に避難を呼びかけました。
警察と消防によりますと28日午後2時半ごろ、西尾市下町(しもまち)の工場兼倉庫で、建物の1階に入る会社の従業員が、階段付近に白い煙が充満していたのを発見し、連絡を受けた別の従業員が消防に通報したということです。
火元は3階建ての工場の2階部分とみられます、現在も消火活動が続いています。
倉庫には健康美容商品と繊維強化プラスチック(FRP)という特殊なプラスチックなどがあったということです。
(午後10時半時点)
・2階、3階の床の一部が崩落し、製品などが下に堆積。
→鎮火には時間がかかる見通し。
・現場にはマグネシウムがあったということです。
単体では発火しにくいもので出火原因とは考えづらいということですが、燃え広がる一因になった可能性もあります。
(29日午前2時時点)
29日午前0時52分、火はおおむね消し止められました。
この火事で鉄骨3階建ての建物が全焼しました。
この火事によるけが人はいないということですが、工場の隣にはガソリンスタンドがあるため、警察は近くの住民に避難を呼びかけました。
現場は名鉄西尾駅から西に2キロメートル離れた場所です。
引用元:YAHOOニュース(CBCテレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5d93f1321b267a55e4cbfd1aa0cd19ff09b472?source=line
この報道文を読んで何かおかしいことに気付きませんか?これだけ大きな火災事故、それも街中で起きているにも関わらず
工場の企業名が一切出て来ない
のです。わざわざ名鉄西尾駅の2キロ西側とまで文中に挙げているのにです。
私の調べでは、工場の持ち主は「株式会社APAコーポレーション」と言い、その事業主体は「水溶性珪素」の生産と販売です。
水溶性珪素は健康食品などごく一部で知られていますが、実は産業用素材として結構な市場があるのです。というか、明らかな
国策産業
であり、12年前の311福島原発の爆発による国土の大規模放射能汚染時には、その緩和剤として国内外の化学メーカーが大量生産し、それに奇跡的な要因も加わって、この国、いや世界が救われたのです。
その時の顛末は、過去記事「9月25日の奇跡」でも私の実体験として触れています。
今回の西尾の大規模火災がどのように起きたかについては、未だ想像の範囲を超えないので控えますが、実はこの火災発生とほぼ同時刻に次のような事故報道も為されているのです。
実験中の事故か 住友化学愛媛工場で爆発 化学物質などの流出なし 30代男性1人けが
7/28(金) 17:19
28日午後4時ごろ、新居浜市の住友化学で爆発があったと通報があり、男性1人がケガをして病院に運ばれました。
消防によりますと午後4時ごろ新居浜市惣開町にある住友化学愛媛工場の関係者から「爆発により1人がけがをした」と通報がありました。
通報を受けた消防が30代の男性1人を救急搬送しましたが、意識はあるということです。
一方、消火活動は実施しておらず、警察も周辺への避難の呼びかけは行っていないということです。
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(あいテレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/27d2ffbee1d74875bc011d5ba7797d1a369fc6ec?source=line
このブログ記事は、産業技術総合研究所の関係者及び、同技術で繋がる各メーカの全技術者に向けて書かれたものです。
この2つの事故がほぼ同時刻に起きた理由を、単なる偶然と捉えるか、特別な意味を持つ警告と取るかで、皆様の今後が大きく左右されるでしょう。
皆様がどのような研究に着手されているのか、こちらはもう分かっています。2011年の惨劇で皆様が何も学んでおられないなら、次の奇跡はもうあり得ないでしょう。どうか賢明な判断を下されますよう私は祈っております。
ANTEQUAM CONTERATUR EXALTATUR COR HOMINIS ET ANTEQUAM GLORIFICETUR HUMILIATUR
破滅に先立つのは心の驕り。名誉に先立つのは謙遜。
(箴言 第18章12節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
【速報】日付が変わっても鎮火せず 黒煙と炎…愛知・西尾市の工場で火事 ガソリンスタンドに隣接 建物の1階に入る会社の従業員が階段付近に白い煙が充満しているのを発見
7/28(金) 18:11配信
愛知県西尾市の工場で火事があり、11時間半が経った29日午前2時現在も鎮火していません。消火活動が続いています。ガソリンスタンドが隣接しているため、警察が付近の住民に避難を呼びかけました。
警察と消防によりますと28日午後2時半ごろ、西尾市下町(しもまち)の工場兼倉庫で、建物の1階に入る会社の従業員が、階段付近に白い煙が充満していたのを発見し、連絡を受けた別の従業員が消防に通報したということです。
火元は3階建ての工場の2階部分とみられます、現在も消火活動が続いています。
倉庫には健康美容商品と繊維強化プラスチック(FRP)という特殊なプラスチックなどがあったということです。
(午後10時半時点)
・2階、3階の床の一部が崩落し、製品などが下に堆積。
→鎮火には時間がかかる見通し。
・現場にはマグネシウムがあったということです。
単体では発火しにくいもので出火原因とは考えづらいということですが、燃え広がる一因になった可能性もあります。
(29日午前2時時点)
29日午前0時52分、火はおおむね消し止められました。
この火事で鉄骨3階建ての建物が全焼しました。
この火事によるけが人はいないということですが、工場の隣にはガソリンスタンドがあるため、警察は近くの住民に避難を呼びかけました。
現場は名鉄西尾駅から西に2キロメートル離れた場所です。
引用元:YAHOOニュース(CBCテレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5d93f1321b267a55e4cbfd1aa0cd19ff09b472?source=line
この報道文を読んで何かおかしいことに気付きませんか?これだけ大きな火災事故、それも街中で起きているにも関わらず
工場の企業名が一切出て来ない
のです。わざわざ名鉄西尾駅の2キロ西側とまで文中に挙げているのにです。
私の調べでは、工場の持ち主は「株式会社APAコーポレーション」と言い、その事業主体は「水溶性珪素」の生産と販売です。
水溶性珪素は健康食品などごく一部で知られていますが、実は産業用素材として結構な市場があるのです。というか、明らかな
国策産業
であり、12年前の311福島原発の爆発による国土の大規模放射能汚染時には、その緩和剤として国内外の化学メーカーが大量生産し、それに奇跡的な要因も加わって、この国、いや世界が救われたのです。
その時の顛末は、過去記事「9月25日の奇跡」でも私の実体験として触れています。
今回の西尾の大規模火災がどのように起きたかについては、未だ想像の範囲を超えないので控えますが、実はこの火災発生とほぼ同時刻に次のような事故報道も為されているのです。
実験中の事故か 住友化学愛媛工場で爆発 化学物質などの流出なし 30代男性1人けが
7/28(金) 17:19
28日午後4時ごろ、新居浜市の住友化学で爆発があったと通報があり、男性1人がケガをして病院に運ばれました。
消防によりますと午後4時ごろ新居浜市惣開町にある住友化学愛媛工場の関係者から「爆発により1人がけがをした」と通報がありました。
通報を受けた消防が30代の男性1人を救急搬送しましたが、意識はあるということです。
一方、消火活動は実施しておらず、警察も周辺への避難の呼びかけは行っていないということです。
(以下略)
引用元:YAHOOニュース(あいテレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/27d2ffbee1d74875bc011d5ba7797d1a369fc6ec?source=line
このブログ記事は、産業技術総合研究所の関係者及び、同技術で繋がる各メーカの全技術者に向けて書かれたものです。
この2つの事故がほぼ同時刻に起きた理由を、単なる偶然と捉えるか、特別な意味を持つ警告と取るかで、皆様の今後が大きく左右されるでしょう。
皆様がどのような研究に着手されているのか、こちらはもう分かっています。2011年の惨劇で皆様が何も学んでおられないなら、次の奇跡はもうあり得ないでしょう。どうか賢明な判断を下されますよう私は祈っております。
ANTEQUAM CONTERATUR EXALTATUR COR HOMINIS ET ANTEQUAM GLORIFICETUR HUMILIATUR
破滅に先立つのは心の驕り。名誉に先立つのは謙遜。
(箴言 第18章12節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土