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Channel: (新) 日本の黒い霧
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123便事件と芸能界の闇(18)-ひとりぼっちのナツコ

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今日は8月11日。祝日の「山の日」であり、明日の「123便遭難の日」の前日となります。

山の日が11日に制定された経緯については、お盆は避けたい、上旬は原爆の日、12日は123便の日と重なるから、などと色と々理由が言われているようですが、ならば8月下旬にすれば良いだけの話であり、どうしてこの忙しいこのシーズンなのか真意は不明のままです。

その8月11日向けて、次の様な芸能関係ニュースが先日流れました。



引用元:YAHOOニュース(Real Sound) https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7870aef9fd42915d771640cfe0745c3e2dad15

あの無広告戦略を取っていた宮崎駿監督の最新作「君はどう生きるか」(以下「君生き」と表記します)のパンフレットが今日から販売されるということなのです。

そう言えば、先月の記事「復活のバービー人形」(*1)で触れた、米国映画「バービー」も今日8月11日から公開でしたね。


画像1:映画「バービー」公式サイトから https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/

このバービーも米国では先月7月20日から公開されているのですが、世界同時公開・先行公開が珍しくないこのご時世において、何故か時間をずらして今日に合わせて公開日を決めているようなのです。

しかも、日本公開に先立ち「世界興行収入が10億ドル突破」とか「バーベンハイマー」による炎上など、映画の中身とは直接関係のない周辺の話題を最大に盛り上げての鳴り物入りのご登場なのです。

それが意図的かどうかは確認もできないので議論しませんが、少なくとも「バービー」の公開日と「君生き」のパンフレット販売日が、

 人の意思で決められた

のは事実であり、そこに恣意的なものがあったと考えるのは不自然ではありません。

それでは、この日に照準を合わせた理由とはいったい何なのでしょうか?


■プリンセス プリンセス

過去記事(*1)では、「バービー」と日本のテレビアニメ「推しの子」に見られる共通点を次のように整理しています。

 「バービー」と「推しの子」の共通点
  ・アルファベットの「B」もしくは数字の「13」を強調
  ・美智子妃殿下(1985年当時)の象徴

そして、今回の「バービー」と「君生き」の共通点は次のようになります。

 「バービー」と「君生き」の共通点
  ・8月11日を強調
  ・アルファベットの「B」もしくは数字の「13」を強調

ここで、「君生き」と「推しの子」に関連性が生じるのですが、実はこの二つの作品の間にも明確な共通点が見出せるのです。

 「推しの子」と「君生き」の共通点
  ・アルファベットの「B」もしくは数字の「13」を強調
  ・二人のプリンセスを強調

※ここから先はネタバレを含みますので、「推しの子」/「君生き」をまだご覧になっていない方はご注意ください。

「君生き」における「13」の強調はそのストーリー設定に明確に現れており、それはヒロインの名前が

 ヒミ (=13)

であること、また映画終盤で語られる世界を構成する仕組み

 13個の石の積み木

で最大限に強調されているのです。

しかし、私が注目したのはここだけではありません。この「ヒミ」には「夏子」という容姿のそっくりな妹が居るのです。


画像2:夏子さん(イメージ)

「推しの子」のヒロイン「アイ」は設定上では姉妹の存在は語られていませんが、何故か主題歌のプロモーションビデオでは「二人のアイ」が描かれており、それについては(*1)の記事で既にお伝えしています。

二人のヒロイン、これはまさしく「プリンセス プリンセス」の象徴であり、同名の有名女性ボーカルバンドが歌う「M」即ち

 美智子さま

を象徴していると考えられるのです。

そして、両作品のヒロインには更に共通した設定があるのです。

 ・ヒミは病院で焼け死に、容姿の似た妹、夏子が残される
 ・アイは暴漢に刺殺され、容姿の似た娘、ルビィが残される

このように、どうやら「二人のプリンセス」に加え「一人残されたプリンセス」というのが、この共通設定から読み解ける隠されたメッセージのようなのです。

どうしてそこまで言えるのか?これは「君生き」に登場した「夏子」という名前に答がはっきりと刻まれているからなのです。

 夏子のローマ字表記: NATSUKO

これがアナグラムであると気付いた方は多いと思いますが、これをどのように変換すれば良いのか?この解読には簡単な英語の知識が必要となりますが、それを用いると次のようになります。

 NATSUKO ⇒ OAK'S NUT (樫の実)

もしかしたら、ここまで辿り着いた方は多いのかもしれません。問題なのはこの「樫の実」の解釈の方なのです。

万葉集には次の様な歌謡が記されています。

 かしのみのひとりか寝(ぬ)らむ

樫の実は一つずつしか実らない。昔の人もそれは良くご存知で、ここから樫の実は

 ひとりぼっち

の象徴とされたのです。

これこそが(真)ブログ記事「ぼっちと夏子は似た者同士」で読者の皆様に問うた質問の答なのです。


画像3:樫(白樫)の実
鈴なりのようにも見えるが、1つずつポツンと枝に付く様をそう捉えたのか


■8月11日とは何なのか?

さて、ここまでの解読で様々な要素が浮かび上がってきました。

 1. B あるいは 13
 2. 美智子さま
 3. 二人のプリンセス
 4. ひとりぼっち (残されたプリンセス)
 5. 8月11日

これらを意味ある一つの大メッセージとしてつなぎ合わせるには、どうしても日本神話、または日本古代史、そして聖書の理解が必要となってきます。

私たちは、1つの事件または1つの事象を見た時、狭い時系列や地理的状況だけにその因果を求めがちですが、123便事件は38年という小さな時の流れで説明できるようなものではありません。これらの解読要素は、数千年の時をまたぎ、現在に至っているのです。

今月1日に配信したメルマガ83号では、1985年の8月11日と美智子さまの関係について、メディア暗号から導いた私の推論を述べさせて頂きました。その内容はあまりにも悲惨でとてもブログで書けるようなものではありません。しかし、これもまだ大メッセージの中のほんの一部でしかないのです。

このスケール大きさこそが、38年後の今になっても、同じメッセージが繰り返しメディア作品の中に表現される理由だとも言えます。

123便事件はその背後で画策された「国家的な大儀式」の、その僅かな綻びであったと言って良いかもしれません。この儀式は8月12日に始まった訳ではなく、その前日の8月11日、あるいはそれよりずっと前から始まっていたのです。

そして忘れてならないのが、この儀式は現在も継続中であること。今度のターゲットは123便の乗員乗客ではありません。これを読んで頂いた読者を含む全ての人々なのです。3年前に始まり全世界を席巻したあの社会的パニックは、まさにその前兆と言えるでしょう。

123便事件の深層を理解する手助けとして、手前味噌ですが(神)ブログの歴史関連記事にもこれからはご注目頂きたいのです。


美智子妃殿下、今は静かにお休みください


LAUDATE DOMINUM OMNES GENTES CONLAUDATE EUM UNIVERSI POPULI QUIA CONFORTATA EST SUPER NOS MISERICORDIA EIUS ET VERITAS DOMINI IN AETERNUM ALLELUIA
すべての国よ、主を賛美せよ。
すべての民よ、主をほめたたえよ。
主の慈しみとまことはとこしえに
わたしたちを超えて力強い。
ハレルヤ。
(詩編 117編)

※主 = 十 + 三 = 13 = B


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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