フィリピンから日本に帰国して2ヵ月半、放射能渦の中で何とか生活してます。現在、西日本にいるので、空気や水についてはある程度凌げますが、食事については帰国当初から苦労しています。
福島原発の事故から約1年、日本からはるか遠くに離れ、現在の日本の状況に慣らされていないためか、食材にある程度以上の放射性物質が含まれていると、口にした直後にそれがはっきりとわかります。
私の場合、側頭部にジワジワとした偏頭痛を覚えるのです。西日本や九州産の米や野菜ならほとんどそれを感じませんが、食事に牛乳や肉、卵が含まれるともうダメです。一部を除くビールや静岡以東のお茶も基本的にダメ、そのため、外食も加工品も、付き合いで断れない場合を除いてまず口にしていません。おかけですっかり菜食主義者になってしまいました。体重が減ったのは非常に喜ばしいことなのですが・・
魚については、スーパーの鮮魚売場の前に立った瞬間にもうダメ。頭がキンキンに痛くなります。なので、試しに食べてみようという気すらおきません。唯一例外だったのは、福岡で玄海灘産の鯛と、札幌で釧路産の平目を頼んだ時で、食べる前はちょっと怖かったですが、特に異常を感じることはなく、おいしくいただきました。札幌では調子に乗ってその他の魚介をお寿司で食しましたが、ウニを食べた時にいつもの痛みが発症し、「やっぱり底物はダメかぁ」と少しがっかりしました。もっとも、出されたものが北海道産とは限りませんが。
西日本産と言っても安心してられません。愛媛産の伊予柑が安く売られていたので、袋を手に取ってみると、「理由あり」の札が。見た目には、ワックスが塗られてない以外、どこが理由ありなのか分からないくらい上質の物だったので、思わず買ってしまいました。
自宅でさっそくひと房つまんだところ、いつもより強いあの痛みが走るではないですか。残念ながら、その瞬間にその袋全部が放射性廃棄物確定となりました。本当に「理由あり」だったようです。出荷農家もちょっと気が咎めたのかどうか知りませんが、それより前に食べた愛媛産柑橘類ではそのようなことはなかったので、おそらく愛媛以外の産物を「愛媛産」と称して卸したのだろうと疑っています。
これまで口にして、最もひどかったのがコンビニなどで売られているヤ○○キの菓子パンです。差し入れで出されたので、仕方なく口にしましたが、その時発症した頭痛は半端なものではありません。通常は数時間で治まるものなのですが、その日の晩は寝ている間も痛みが取れず、翌日になってやっと何とか落ち着きました。これにはもう懲り懲りです。こんな恐ろしいものを食べ盛りの子供たちがオヤツにしているのかと思うと、心底胸が痛みます。
* * *
東京へも一度行きましたが、銀座の喫茶店で出された水を一口飲んで、直ぐにお腹がゴロゴロし始めたので、頼んだコーヒーに中和剤として携行しているXXを入れ、半分位飲んだところで止めました。その後は、西日本から抱えてきた2Lペットボトルの飲料水で凌ぎ切りました。あと、タバコ葉もひどく汚染されていますね。愛煙家を自称する私ですら他人の煙に耐えられず喫煙室には座ってられませんでした。
関東地方にお住まいの方には失礼かもしれませんが、よくこれで1年間やってこられたなと、妙に感心してしまいました。不思議なことに、フィリピンであれほど感じた日本人旅行者の「放射」感も、まさに汚染の中心地であるはずの東京ではあまり感じません。よかったとホッと胸を撫で下ろす反面、こんな水しかない所でここまで持ち直したことに、逆に不思議な思いを覚えます。これは推測ですが、政府も関東住民に一度にバタバタ逝かれたらたまらないので、私も使っているXXのようなものを、密かに散布したり、水道水に混入しているのではないかと勝手に想像しています。
XXについては、科学的根拠が生理学的に認められている訳でもなく、万人に同じような効果があるとも言い切れないのでここでは紹介しません。少なくとも放射線により発生する水ラジカル(H3O)を中和することはできるので、放射線性の疾患と身体の放射感をある程度抑えることには役立っていると思われます。しかし、体内放射性物質を除去するものではないので、いつまでその抑制効果が持続するかは疑問です。もしも日本政府のとった手法がXXなら、やはり時間稼ぎでしかありません。水でお腹を壊すような所に居住すること自体に無理があるので、一番ベストな選択は、やはりより安全な土地に避難することです。
しかし、その一方、放射性瓦礫の全国広域処理が強行され、避難地の選択肢もこれからどんどん狭まってくると予想されます。私に入ってくる情報は、全国の地方自治体で瓦礫焼却問題が起きているその水面下で、汚染汚泥(おでい)が何の規制もなく全国中に持ち出されていると伝えており、大阪湾などでは既に相当量の汚泥が不法処理されている模様です。また、九州の宮崎にも、かなりの汚染汚泥が集積しており、まさに埋め立てられる寸前であるとも伝えています。政治権力側では、民主党の岡田グループ、自民党の中曽根・小泉・麻生グループがこれに大きく関与しているとの報告も受けています。岡田氏の資金的背景にあるイオングループは、見えにくくされていますがロスチャイルド・三井住友銀行(ここでも住銀か!)の資本系列です。
狂った政府と今更言っても始まりません。そんなことは太平洋戦争や27年前の日航機事件の時に既に露呈していたし、実際に日本を統治しているのは、一般国民の与り知らない闇機関なのですから。今は何とか、地域毎に自分たちの身を守っていくしかありません。幕府の圧制に抵抗する弱小藩主のように。一藩では力不足というなら、もはや同志の藩が寄り集まり、倒幕連合を形成するしかありません。私たちの日本は単一民族の平和国家であるとマンガのような幻想を吹き込まれていますが、その実は、中央と地方の長い対立の歴史を背負った内乱の国であること、それに相応しい統治者(天子)を頂かない限り、真の統一国家(大和)になれない国であることを努々忘れてはなりません。
私が応援する木下黄太さんのブログ↓もご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
遠つ祖霊の地より
管理者 日月土
福島原発の事故から約1年、日本からはるか遠くに離れ、現在の日本の状況に慣らされていないためか、食材にある程度以上の放射性物質が含まれていると、口にした直後にそれがはっきりとわかります。
私の場合、側頭部にジワジワとした偏頭痛を覚えるのです。西日本や九州産の米や野菜ならほとんどそれを感じませんが、食事に牛乳や肉、卵が含まれるともうダメです。一部を除くビールや静岡以東のお茶も基本的にダメ、そのため、外食も加工品も、付き合いで断れない場合を除いてまず口にしていません。おかけですっかり菜食主義者になってしまいました。体重が減ったのは非常に喜ばしいことなのですが・・
魚については、スーパーの鮮魚売場の前に立った瞬間にもうダメ。頭がキンキンに痛くなります。なので、試しに食べてみようという気すらおきません。唯一例外だったのは、福岡で玄海灘産の鯛と、札幌で釧路産の平目を頼んだ時で、食べる前はちょっと怖かったですが、特に異常を感じることはなく、おいしくいただきました。札幌では調子に乗ってその他の魚介をお寿司で食しましたが、ウニを食べた時にいつもの痛みが発症し、「やっぱり底物はダメかぁ」と少しがっかりしました。もっとも、出されたものが北海道産とは限りませんが。
西日本産と言っても安心してられません。愛媛産の伊予柑が安く売られていたので、袋を手に取ってみると、「理由あり」の札が。見た目には、ワックスが塗られてない以外、どこが理由ありなのか分からないくらい上質の物だったので、思わず買ってしまいました。
自宅でさっそくひと房つまんだところ、いつもより強いあの痛みが走るではないですか。残念ながら、その瞬間にその袋全部が放射性廃棄物確定となりました。本当に「理由あり」だったようです。出荷農家もちょっと気が咎めたのかどうか知りませんが、それより前に食べた愛媛産柑橘類ではそのようなことはなかったので、おそらく愛媛以外の産物を「愛媛産」と称して卸したのだろうと疑っています。
これまで口にして、最もひどかったのがコンビニなどで売られているヤ○○キの菓子パンです。差し入れで出されたので、仕方なく口にしましたが、その時発症した頭痛は半端なものではありません。通常は数時間で治まるものなのですが、その日の晩は寝ている間も痛みが取れず、翌日になってやっと何とか落ち着きました。これにはもう懲り懲りです。こんな恐ろしいものを食べ盛りの子供たちがオヤツにしているのかと思うと、心底胸が痛みます。
* * *
東京へも一度行きましたが、銀座の喫茶店で出された水を一口飲んで、直ぐにお腹がゴロゴロし始めたので、頼んだコーヒーに中和剤として携行しているXXを入れ、半分位飲んだところで止めました。その後は、西日本から抱えてきた2Lペットボトルの飲料水で凌ぎ切りました。あと、タバコ葉もひどく汚染されていますね。愛煙家を自称する私ですら他人の煙に耐えられず喫煙室には座ってられませんでした。
関東地方にお住まいの方には失礼かもしれませんが、よくこれで1年間やってこられたなと、妙に感心してしまいました。不思議なことに、フィリピンであれほど感じた日本人旅行者の「放射」感も、まさに汚染の中心地であるはずの東京ではあまり感じません。よかったとホッと胸を撫で下ろす反面、こんな水しかない所でここまで持ち直したことに、逆に不思議な思いを覚えます。これは推測ですが、政府も関東住民に一度にバタバタ逝かれたらたまらないので、私も使っているXXのようなものを、密かに散布したり、水道水に混入しているのではないかと勝手に想像しています。
XXについては、科学的根拠が生理学的に認められている訳でもなく、万人に同じような効果があるとも言い切れないのでここでは紹介しません。少なくとも放射線により発生する水ラジカル(H3O)を中和することはできるので、放射線性の疾患と身体の放射感をある程度抑えることには役立っていると思われます。しかし、体内放射性物質を除去するものではないので、いつまでその抑制効果が持続するかは疑問です。もしも日本政府のとった手法がXXなら、やはり時間稼ぎでしかありません。水でお腹を壊すような所に居住すること自体に無理があるので、一番ベストな選択は、やはりより安全な土地に避難することです。
しかし、その一方、放射性瓦礫の全国広域処理が強行され、避難地の選択肢もこれからどんどん狭まってくると予想されます。私に入ってくる情報は、全国の地方自治体で瓦礫焼却問題が起きているその水面下で、汚染汚泥(おでい)が何の規制もなく全国中に持ち出されていると伝えており、大阪湾などでは既に相当量の汚泥が不法処理されている模様です。また、九州の宮崎にも、かなりの汚染汚泥が集積しており、まさに埋め立てられる寸前であるとも伝えています。政治権力側では、民主党の岡田グループ、自民党の中曽根・小泉・麻生グループがこれに大きく関与しているとの報告も受けています。岡田氏の資金的背景にあるイオングループは、見えにくくされていますがロスチャイルド・三井住友銀行(ここでも住銀か!)の資本系列です。
狂った政府と今更言っても始まりません。そんなことは太平洋戦争や27年前の日航機事件の時に既に露呈していたし、実際に日本を統治しているのは、一般国民の与り知らない闇機関なのですから。今は何とか、地域毎に自分たちの身を守っていくしかありません。幕府の圧制に抵抗する弱小藩主のように。一藩では力不足というなら、もはや同志の藩が寄り集まり、倒幕連合を形成するしかありません。私たちの日本は単一民族の平和国家であるとマンガのような幻想を吹き込まれていますが、その実は、中央と地方の長い対立の歴史を背負った内乱の国であること、それに相応しい統治者(天子)を頂かない限り、真の統一国家(大和)になれない国であることを努々忘れてはなりません。
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遠つ祖霊の地より
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