※2013/03/27 13:15 記事の最後部に追記しました
先日、3月23日の福岡講演会は無事に終了しました。3時間という制限時間の中、後半の重要部分が少し飛ばし気味となり、ご参加された皆様には聞き辛かったかもしれません。また、講演の後で言い漏らしたことが多いことに気が付くなど、反省すべき点は多数あったと思います。
本講演会には、123便を操縦されていた高濱機長と同世代の日航パイロットの方にもご参加いただき、講演後に専門家の視点から貴重なご意見もいただきました。今後もそれらの意見、お考えを参考に、本件に関する調査の精度を高めていく所存です。
講演会に足をお運びいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。また、今回応募したにも関わらずご案内できなかった皆様には、改めてご案内させていただきます。次回講演の日取り、会場などが決定しましたら速やかにご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
ありがとうございました。
* * *
今回の講演会の参加者募集に当たり、集団ストーカーに関する相談質問がありました。たいへん深刻なものもあるようなので、本講演で使用した資料および、自らの体験を踏まえながら私の考えをお伝えいたします。
■集団ストーカー犯罪の被害者が声を上げ始めた
集団ストーカー(以下「集スト」と呼びます)による、嫌がらせや、電磁波・超音波等による身体的、精神的傷害行為は、体験した人にしかわからない大きな苦痛が伴います。被害者にとって一番辛いのは、証拠の写真や動画を見せたところで、一般の人には通常の社会事象にしか写らず、逆に「頭がおかしい」、「被害妄想」と受け取られ、ますます社会からの孤立感を深めてしまうことです。
被害者が日常使用する普段行き来のない道路が、見渡す限り車に埋め尽くされている。そんな時、当事者は事の異常さに驚愕するのですが、人にその時の写真をみせても、「混んでいる道だね」で終わってしまいます。その世間の反応こそが集スト行為者の狙いであり、実力行使と社会心理的な攻撃の二面から被害者をますます追い込もうとします。
私がお会いした集スト被害者は、勤めていた会社の不正を目撃した、ある団体から離れたことなどをきっかけに集スト被害が顕著に現れるのですが、中には、子供の頃からずっと誰かに監視されてきたなどという、被害者歴の長い人もいます。私も123便事件の調査をきっかけに、ありとあらゆる実力行使、心理攻撃を受けてきたので、彼らの言うことが嘘でなく事実であることが手に取るように理解できます。
そんな中、集ストの横暴に声を上げ始めた方々が現れたのは心強いです。以下、集スト関連のサイトをいくつかご紹介します。
http://gsti.web.fc2.com/
「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」
被害者の連携を呼びかけている
http://miracleomen.blog23.fc2.com/
「ターザンのジャングル日記」
暗いイメージの集スト情報の中で、明るく認知を求める姿勢に私も共感してます
その他、「集団ストーカー」からの検索で、多くの被害者が個々の困難に立ち向かい、独自の情報発信をされていることが伺いしれます。ただし、集ストを仕掛ける側が誰なのか、その分析が被害者によってまちまちであり、共通した被害だけがそこにあって、加害者の実像が統一されていない印象があります。世間に集スト被害を認知せしめる上でも、誰が加害者なのか、仮定であれ、ある程度その集約を図る必要があるでしょう。
■誰にでも化ける集スト部隊
私が体験した集スト被害は、この「蘇る亡霊」シリーズで何度も取り上げましたが、これまでは彼らの使用するテクノロージー面を主に強調してきたので、今回は、彼らがどのような出で立ちで私の前に出没してくるか、情報を出したいと思います。なお、私の周りに現れる集スト実行グループのことを、私は「クロカモ」と呼んでいる点は予めご了承ください。それでは、まず図1をご覧ください。
図1:福岡講演会資料から
全て実体験。クロカモは誰にでも化けてくる
赤い○印は電磁波を意味してます
クロカモに付け回され始めた頃、一番ショックで今でも鮮明に覚えているのが、道を歩いていた老夫婦からこちらに向けて電磁波が発信されていたのを計測した時です。顔も写真のようにニコニコこちらを向いて笑っていました。普通に考えて、何か悪いことをするような人には絶対見えないシチュエーションです。あえて計測をしたのも、隣で運転していたS氏に「日月土さん、甘いよ」と注意されたからです。
以後、電磁波の計測をするようになって、登下校を装った小中学生や幼いを子を連れた親子、きれいなOL風のお姉さんなど、道行くありとあらゆる年代層、家族構成を偽装して電磁波が発せられていることを知りました。また、私の経験ではありませんが、ガラガラの電車の中で座っていると、超ミニスカートの女性に前に立たれたという話なども聞いています。植草教授の二の舞を狙った挑発行為でしょうか?被害者当人によると、全くタイプでない女性だったので、これで痴漢冤罪にでもされたら一生の恥だと思い、腕を組んで一切身じろぎしなかったそうです。
彼らはまた、職業人にも化けてきます。図2はこれまで実際に遭遇した偽者たちの職業を表しています。
図2:福岡講演会資料から
全て実体験。クロカモはあらゆる職業人を装い、職種別車両に乗り込む
これも初めての体験をご紹介しましょう。最初に職業人の偽装を目撃したのが牛乳配達員。群馬県上野村からの帰り、関越自動車道を走っている時に、猛スピードで軽の牛乳配送トラックが追いかけてきました。その時の運転手の顔といったら今でも忘れられません。どす黒い顔にリーゼントとサングラス、それでこちらに顔を向けています。脅しのつもりだったのでしょうか?可愛い牛乳屋さんのペイントにその出で立ちですから、申し訳ありませんがS氏と一緒に吹き出してしまいました。はっきり言って偽装になっておらず、失礼ながら「頭が悪すぎる」と思いました。
それ以降、自宅の周りを一日何十回も走るヤマト運輸や、赤帽、何故か祝日に家の前で不急の電線工事を始める電設会社、こちらが路肩に車を止めると、合わせて止めてくる、乗員全員がヤクザのような顔をした救急車、また、本ブログでもご紹介した偽警官や偽車掌(図3)まで、その変幻自在ぶりには思わず感心してしまいます。ちなみに、新幹線で遭遇した偽車掌を見破ったのも、揺れる車内での歩き方がまるで板についておらず、足元がふらついていたからであり、車内で毒を撒く以前にその素性はばれていました。一般人に成りすますことなら多少はできるが、専門職に見せかけるには少々訓練が足りていないようです。もしくは、所詮その程度の人材しか調達できないのでしょう。
図3:懐かしの偽車掌、田中(仮称)。今何をしてるのだろう・・・
■警察も取り締まれない集団ストーカー
集スト相談はとりあえず警察にという対応が一般的なようですが、残念ながら、警察や司法に相談しても根本的な解決はかなわないと私は考えます。何故なら、警察に彼らを取り締まる権限はないからです。何故そう言えるのか?まず図4を見て下さい。
図4:福岡講演資料から
警察は見てるだけ・・(※)
千葉県成田市周辺の調査を行ったとき、車両1000台規模の大規模な付け回しに遭遇し、普段ガラガラの田舎の国道が大渋滞となりました。その異常さをさすがに見かねたのか、千葉県警が20台程度のパトカーを出動させ、国道沿いから脇に入った空き地にずらっと待機させたまでは良いのですが、道路沿いまで出てきた警官はわずか一名。出てきたところで、指を加えてクロカモ車両が目の前を通過するのを見ているだけです。この時、私ははっきりと認識しました、「警察にはクロカモの取締り権限がないのだ」と。つまり、クロカモは超法規的団体だということです。それについては、123便事件で警視庁の調査ヘリが現場で撃墜されたにも拘わらず(証拠有り)、一切その件に触れられていない現実を見れば想像に難くありません。
ただし、警察も彼らの非合法活動をけして快く思ってはいないようで、前述のような大規模出現の際には、県警ヘリを上空に飛ばし、絶えず監視を続けている状況に何度も遭遇しています。警察側の心理を分析すれば「頼むから私たちの管轄で問題を起こさないでくれ」と言ったところでしょうか。クロカモもとい集ストの親玉にとって、警察など屁でもないというのが真相だと思われます。とても残念な話ですが。
※警官の写真はその時のものではありません、イメージです。
■元公安警察官が語る非公然組織
たまたま元公安警察官の方と酒席でお話する機会があり、本件および123便事件に関連する興味深い話を聞いています。要点を箇条書きにすると
(1)警察権力が及ばない非公然組織がある
(2)彼らが最高位権力という訳ではなく、その上もある
(3)その上の権力は皇室をも配下に置く
(4)自衛隊に似せた武装公安とも呼べる組織がある
(5)成田公安は一般の公安とは別組織である
加えて、この方に「123便の墜落には外国軍が関与してますよね」と少しさぐりをいれたところ、「何でそんなことを知っているんだ」と割と素直に答が返ってきたので、私も少々驚きました。もちろん、それ以上の質問はしていません。
要点は簡単です。法の番人たる警察でも及ばない権力機構がこの国にはあると、この方ははっきりとおっしゃっているのです。それはすなわち、立法府である国会も、法の執行者たる政府や行政機関も及ばない権力が日本に存在すると言っているのと同じです。この証言と私が直接体験した事実を照らし合わせれば、クロカモなる組織が超法規的権力の実行部隊であり、いくら法規内の社会システムに彼らへの対処を望んでも、それはまるで無意味な行為だということになります。
この方はまた、「彼らと警察は全く別物だからな」という点を強調されていました。私もまた、この発言を擁護します。何故なら、クロカモの大規模付きまといに対し、手は出せなくとも、また不承不承ではあっても、必ず監視の目を光らせてくれる正規警察の方々に私も感謝しているからです。
■クロカモの組織構成について考える
集ストの首謀者について、被害者は各々の置かれた状況から「S学会だ」「警察だ」「公安だ」、「自衛隊」と断定を下しておられますが、「何にでも化けるクロカモ」という事実を目の当たりにすると、その結論は少々早いのではないかと思います。
まず、彼らが仕掛けてくる電磁波、超音波、などのハイテクシステムは、携帯電話網などを利用した、大規模なインフラが存在しない限り実現し難いと考えられ、末端組織は様々あれど、その技術を提供し一定の使用ノウハウを与えているのは一つの組織、ないしあっても二つくらいではないかと予想されます。また、国民に隠されたハイテク監視機能を社会インフラに組み込むには、政府、行政、大企業など全ての機関の直接関与が不可欠だとも考えられます。
この点を難しく考える必要は全くなく、要するに、およそ主要な団体組織にはクロカモの手先が入り込んでいて、立法社会を装いながら、影から巧みに社会をコントロールしているのだと考えられるのです。その概念図を図5に示します。
図5:福岡講演資料から
クロカモはあらゆる団体に潜伏している
このような仕組みの中、時には彼らにとっては合目的な、大胆な超法規的活動を行い、その目撃者、あるいは現実に気づいたまっとうな社会運動家が集スト被害者、狂気の信仰者、過激派として社会から抹殺される対象となるのです。この「超法規的組織」が存在し活動している、警察も介入できないという観点から最近の未解決事件・事故を眺めると、どれについても彼らの深い関与が疑われるのです。123便事件については、私自身がまさにクロカモの直接的妨害を受けているわけですから、関与という点では間違いないと確信しています。
・123便事件(生存者の殺戮と軍事扮装の隠蔽)
・グリコ森永事件(同和系企業の締め付け)
・地下鉄サリン事件(首都を狙った国家テロ)
・原発の強引な再稼動(隠された核ビジネス)
■123便事件とクロカモ
以上までのお話の流れから、図6のM氏が目撃した「自衛隊員」という証言についても検証が必要なようです。既に、生存者を殺戮したのは自衛隊に偽装した米軍の在日朝鮮人部隊ではないかという説を国際軍事評論家のB氏が掲げていますが、同様に、今回存在が明らかになった武装公安=偽自衛隊=クロカモ実行部隊が現地に赴いていたとも考えられます。ここで肝心なのは、殺人の実行者が日本人であるかないかという点。通常、無抵抗の同国民の殺害に同国籍軍人は投入できないので(士気や統制上の問題から)、外国人が投入された可能性は極めて高いと考えられます。
図6:福岡講演資料から
本物かっ!M氏が遭遇した「自衛隊員」を証言から図に落としてみた
大型アーミーナイフや暗視スコープは当時の(正規)自衛隊の兵装にはない
武装公安に外国人はいるのか?それについては、私は100%の確信を持って居ると言えます。本ブログでも以前お伝えしているように、私が遭遇したクロカモ部隊の中に明らかに大陸アジア人の顔をした人物、日本語で書かれた標識が読めないのではないかと思うような不審な行動を示す車両に出くわしているからです。また、S氏によると、埼玉県の他市から中国人と思われる集団がバスに乗り合わせて、武装公安の聖地と思われる航空(偽)自衛隊熊谷基地の隣接工場に向け輸送されているのを、追跡調査で実際に確認しています。熊谷基地の周辺工場と同基地の関係は「
蘇る亡霊(4)」をご確認ください。
これ以上は推測の域を出ないので、この辺でやめますが、武装公安や自衛隊内のクロカモ同調者の動きには今後とも注意が必要です。彼らが地下鉄サリン事件よろしく、再び日本国内での内乱を演出しようとする動きが私の手元に情報として入ってくるからです。
■集ストにどう立ち向かうのか
何だか集スト被害者には救いのないような話になってしまいましたが、法が通用しない彼らに対し取れる手段は、もはや彼らの存在、いや、それよりはむしろ、このような2重、3重の権力構造がこの世に存在することを広くに周知させ、これ以上の隠密行動が無意味であることを彼らに呼びかけるしかないと思います。その上で、この歪んだ権力社会をどう正常化させればよいのか、彼らも参加させた上で新たに築き上げていくしかないと考えます。
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/03/post-462b.html
「机の上の空 大沼安史の個人新聞」
福島原発の反対運動されている上記のブログ主はたいへんひどい攻撃を受けているようです。しかし、最後に聖フランシスコの言葉を引用し彼らに問いかけています。
「あなたが新しい道に同意し、出発するというなら、わたしはあなたの友人になってあげよう……貪るのをやめれば、あなたを狩り立てる者はもう出てこない。反対にわたしは、あなたの守護者になってあげる……」
私もその精神に同意します。何故なら私が遭遇するクロカモさんたちは、その発想と言い、仕掛けといい、あまりにも子供じみており、それはまた、どうしようもなくいたずらっ子な自分の分身のように感じることもあるからです。
もう茶番は終わりにしましょう。
* * *
(追記)
この記事を書き上げて床に就き、朝の目覚めの中で少しうとうとしていた頃、次のような情景が私の思考を巡りました。もちろん、夢か妄想の類なのではありましょうが、それなりに意味のあることだと思ったので、メモとしてここに書き残します。
クロカモのまたその上の組織に所属する誰かが私にこう語りかけます。
「お前は何故、神が定められた歴史の進展を邪魔しようとするのだ。喜びも悲しみも一時の相対であり、それは相克の歴史の中で生まれてくるもの、これこそが人の学びであり、私たちが神の代理人として守ってきた道なのだ。」
私はそれにこう答えます。
「高貴なお方よ、これまでのあなた様のお役に意味があったことは認めます。しかし、123(ひふみ)で500余名もの人命を虫けらのように奪ったそのやり方は、人の道でもなく、ましてや神の道でもありません。数千年続いたご神託はあの時に失効したのです。それはあなた様が誰よりもご存知のはず。そして、人の世は長く続いたミトラの呪いから開放される時を迎えたのです。」
QUORUM REMISERITIS PECCATA REMITTUNTUR EIS QUORUM RETINUERITIS DETENTA SUNT
だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。
(ヨハネの福音書 第20章23節)
遠つ御霊の始りの地より
管理者 日月土