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JAL123便墜落事故−真相を追う−(13/03/20)連絡事項

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今日は講演3日前。私の身辺でちょっと面白いことがありました。そこで今回の記事では、関係者向けにメッセージを書かせていただきます。

ここにその矢雉の胸より通りて、逆に射あげられて、天の安河の河原に坐す天照大神・高木神の御所に逮りき。この高木神は、高御産巣日神の別の名なり。かれ、高木神その矢を取りて見たまへば、血その矢の羽に著けり。ここに高木神、「この矢は、天若日子に賜ひし矢なり」と告りたまひて、すなはち諸の神等に示せて詔りたまはく、「もし天若日子命を誤たず、悪しき神を射つる矢の至りしならば、天若日子に中らざれ。もし邪き心あらば、天若日子この矢にまがれ」と伝りて、その矢を取りてその矢の穴より衝き返し下したまへば、天若日子が朝床に寝たる高胸坂に中りて死にき。これ還矢の本なり。またその雉還らざりき。かれ、今に諺に「雉の頓使」といふ本これなり。
(古事記 葦原中国平定より)


天若日子様、この世のお仕事をどうもお忘れのようですね(笑)
目を覚ましていただく為なら喜んで頓使(ひたつかい)もお受けしませう。


遠つ御霊の始りの地より
管理人 還らぬ雉こと 日月土

JAL123便墜落事故−真相を追う−蘇る亡霊(19)

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※2013/03/27 13:15 記事の最後部に追記しました

先日、3月23日の福岡講演会は無事に終了しました。3時間という制限時間の中、後半の重要部分が少し飛ばし気味となり、ご参加された皆様には聞き辛かったかもしれません。また、講演の後で言い漏らしたことが多いことに気が付くなど、反省すべき点は多数あったと思います。

本講演会には、123便を操縦されていた高濱機長と同世代の日航パイロットの方にもご参加いただき、講演後に専門家の視点から貴重なご意見もいただきました。今後もそれらの意見、お考えを参考に、本件に関する調査の精度を高めていく所存です。

講演会に足をお運びいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。また、今回応募したにも関わらずご案内できなかった皆様には、改めてご案内させていただきます。次回講演の日取り、会場などが決定しましたら速やかにご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

ありがとうございました。


 * * *

今回の講演会の参加者募集に当たり、集団ストーカーに関する相談質問がありました。たいへん深刻なものもあるようなので、本講演で使用した資料および、自らの体験を踏まえながら私の考えをお伝えいたします。


■集団ストーカー犯罪の被害者が声を上げ始めた

集団ストーカー(以下「集スト」と呼びます)による、嫌がらせや、電磁波・超音波等による身体的、精神的傷害行為は、体験した人にしかわからない大きな苦痛が伴います。被害者にとって一番辛いのは、証拠の写真や動画を見せたところで、一般の人には通常の社会事象にしか写らず、逆に「頭がおかしい」、「被害妄想」と受け取られ、ますます社会からの孤立感を深めてしまうことです。

被害者が日常使用する普段行き来のない道路が、見渡す限り車に埋め尽くされている。そんな時、当事者は事の異常さに驚愕するのですが、人にその時の写真をみせても、「混んでいる道だね」で終わってしまいます。その世間の反応こそが集スト行為者の狙いであり、実力行使と社会心理的な攻撃の二面から被害者をますます追い込もうとします。

私がお会いした集スト被害者は、勤めていた会社の不正を目撃した、ある団体から離れたことなどをきっかけに集スト被害が顕著に現れるのですが、中には、子供の頃からずっと誰かに監視されてきたなどという、被害者歴の長い人もいます。私も123便事件の調査をきっかけに、ありとあらゆる実力行使、心理攻撃を受けてきたので、彼らの言うことが嘘でなく事実であることが手に取るように理解できます。

そんな中、集ストの横暴に声を上げ始めた方々が現れたのは心強いです。以下、集スト関連のサイトをいくつかご紹介します。

http://gsti.web.fc2.com/
「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」
 被害者の連携を呼びかけている

http://miracleomen.blog23.fc2.com/
「ターザンのジャングル日記」
 暗いイメージの集スト情報の中で、明るく認知を求める姿勢に私も共感してます

その他、「集団ストーカー」からの検索で、多くの被害者が個々の困難に立ち向かい、独自の情報発信をされていることが伺いしれます。ただし、集ストを仕掛ける側が誰なのか、その分析が被害者によってまちまちであり、共通した被害だけがそこにあって、加害者の実像が統一されていない印象があります。世間に集スト被害を認知せしめる上でも、誰が加害者なのか、仮定であれ、ある程度その集約を図る必要があるでしょう。


■誰にでも化ける集スト部隊

私が体験した集スト被害は、この「蘇る亡霊」シリーズで何度も取り上げましたが、これまでは彼らの使用するテクノロージー面を主に強調してきたので、今回は、彼らがどのような出で立ちで私の前に出没してくるか、情報を出したいと思います。なお、私の周りに現れる集スト実行グループのことを、私は「クロカモ」と呼んでいる点は予めご了承ください。それでは、まず図1をご覧ください。


図1:福岡講演会資料から
   全て実体験。クロカモは誰にでも化けてくる
   赤い○印は電磁波を意味してます

クロカモに付け回され始めた頃、一番ショックで今でも鮮明に覚えているのが、道を歩いていた老夫婦からこちらに向けて電磁波が発信されていたのを計測した時です。顔も写真のようにニコニコこちらを向いて笑っていました。普通に考えて、何か悪いことをするような人には絶対見えないシチュエーションです。あえて計測をしたのも、隣で運転していたS氏に「日月土さん、甘いよ」と注意されたからです。

以後、電磁波の計測をするようになって、登下校を装った小中学生や幼いを子を連れた親子、きれいなOL風のお姉さんなど、道行くありとあらゆる年代層、家族構成を偽装して電磁波が発せられていることを知りました。また、私の経験ではありませんが、ガラガラの電車の中で座っていると、超ミニスカートの女性に前に立たれたという話なども聞いています。植草教授の二の舞を狙った挑発行為でしょうか?被害者当人によると、全くタイプでない女性だったので、これで痴漢冤罪にでもされたら一生の恥だと思い、腕を組んで一切身じろぎしなかったそうです。

彼らはまた、職業人にも化けてきます。図2はこれまで実際に遭遇した偽者たちの職業を表しています。


図2:福岡講演会資料から
   全て実体験。クロカモはあらゆる職業人を装い、職種別車両に乗り込む

これも初めての体験をご紹介しましょう。最初に職業人の偽装を目撃したのが牛乳配達員。群馬県上野村からの帰り、関越自動車道を走っている時に、猛スピードで軽の牛乳配送トラックが追いかけてきました。その時の運転手の顔といったら今でも忘れられません。どす黒い顔にリーゼントとサングラス、それでこちらに顔を向けています。脅しのつもりだったのでしょうか?可愛い牛乳屋さんのペイントにその出で立ちですから、申し訳ありませんがS氏と一緒に吹き出してしまいました。はっきり言って偽装になっておらず、失礼ながら「頭が悪すぎる」と思いました。

それ以降、自宅の周りを一日何十回も走るヤマト運輸や、赤帽、何故か祝日に家の前で不急の電線工事を始める電設会社、こちらが路肩に車を止めると、合わせて止めてくる、乗員全員がヤクザのような顔をした救急車、また、本ブログでもご紹介した偽警官や偽車掌(図3)まで、その変幻自在ぶりには思わず感心してしまいます。ちなみに、新幹線で遭遇した偽車掌を見破ったのも、揺れる車内での歩き方がまるで板についておらず、足元がふらついていたからであり、車内で毒を撒く以前にその素性はばれていました。一般人に成りすますことなら多少はできるが、専門職に見せかけるには少々訓練が足りていないようです。もしくは、所詮その程度の人材しか調達できないのでしょう。


図3:懐かしの偽車掌、田中(仮称)。今何をしてるのだろう・・・


■警察も取り締まれない集団ストーカー

集スト相談はとりあえず警察にという対応が一般的なようですが、残念ながら、警察や司法に相談しても根本的な解決はかなわないと私は考えます。何故なら、警察に彼らを取り締まる権限はないからです。何故そう言えるのか?まず図4を見て下さい。


図4:福岡講演資料から
   警察は見てるだけ・・(※)

千葉県成田市周辺の調査を行ったとき、車両1000台規模の大規模な付け回しに遭遇し、普段ガラガラの田舎の国道が大渋滞となりました。その異常さをさすがに見かねたのか、千葉県警が20台程度のパトカーを出動させ、国道沿いから脇に入った空き地にずらっと待機させたまでは良いのですが、道路沿いまで出てきた警官はわずか一名。出てきたところで、指を加えてクロカモ車両が目の前を通過するのを見ているだけです。この時、私ははっきりと認識しました、「警察にはクロカモの取締り権限がないのだ」と。つまり、クロカモは超法規的団体だということです。それについては、123便事件で警視庁の調査ヘリが現場で撃墜されたにも拘わらず(証拠有り)、一切その件に触れられていない現実を見れば想像に難くありません。

ただし、警察も彼らの非合法活動をけして快く思ってはいないようで、前述のような大規模出現の際には、県警ヘリを上空に飛ばし、絶えず監視を続けている状況に何度も遭遇しています。警察側の心理を分析すれば「頼むから私たちの管轄で問題を起こさないでくれ」と言ったところでしょうか。クロカモもとい集ストの親玉にとって、警察など屁でもないというのが真相だと思われます。とても残念な話ですが。

※警官の写真はその時のものではありません、イメージです。


■元公安警察官が語る非公然組織

たまたま元公安警察官の方と酒席でお話する機会があり、本件および123便事件に関連する興味深い話を聞いています。要点を箇条書きにすると

 (1)警察権力が及ばない非公然組織がある
 (2)彼らが最高位権力という訳ではなく、その上もある
 (3)その上の権力は皇室をも配下に置く
 (4)自衛隊に似せた武装公安とも呼べる組織がある
 (5)成田公安は一般の公安とは別組織である

加えて、この方に「123便の墜落には外国軍が関与してますよね」と少しさぐりをいれたところ、「何でそんなことを知っているんだ」と割と素直に答が返ってきたので、私も少々驚きました。もちろん、それ以上の質問はしていません。

要点は簡単です。法の番人たる警察でも及ばない権力機構がこの国にはあると、この方ははっきりとおっしゃっているのです。それはすなわち、立法府である国会も、法の執行者たる政府や行政機関も及ばない権力が日本に存在すると言っているのと同じです。この証言と私が直接体験した事実を照らし合わせれば、クロカモなる組織が超法規的権力の実行部隊であり、いくら法規内の社会システムに彼らへの対処を望んでも、それはまるで無意味な行為だということになります。

この方はまた、「彼らと警察は全く別物だからな」という点を強調されていました。私もまた、この発言を擁護します。何故なら、クロカモの大規模付きまといに対し、手は出せなくとも、また不承不承ではあっても、必ず監視の目を光らせてくれる正規警察の方々に私も感謝しているからです。


■クロカモの組織構成について考える

集ストの首謀者について、被害者は各々の置かれた状況から「S学会だ」「警察だ」「公安だ」、「自衛隊」と断定を下しておられますが、「何にでも化けるクロカモ」という事実を目の当たりにすると、その結論は少々早いのではないかと思います。

まず、彼らが仕掛けてくる電磁波、超音波、などのハイテクシステムは、携帯電話網などを利用した、大規模なインフラが存在しない限り実現し難いと考えられ、末端組織は様々あれど、その技術を提供し一定の使用ノウハウを与えているのは一つの組織、ないしあっても二つくらいではないかと予想されます。また、国民に隠されたハイテク監視機能を社会インフラに組み込むには、政府、行政、大企業など全ての機関の直接関与が不可欠だとも考えられます。

この点を難しく考える必要は全くなく、要するに、およそ主要な団体組織にはクロカモの手先が入り込んでいて、立法社会を装いながら、影から巧みに社会をコントロールしているのだと考えられるのです。その概念図を図5に示します。


図5:福岡講演資料から
   クロカモはあらゆる団体に潜伏している

このような仕組みの中、時には彼らにとっては合目的な、大胆な超法規的活動を行い、その目撃者、あるいは現実に気づいたまっとうな社会運動家が集スト被害者、狂気の信仰者、過激派として社会から抹殺される対象となるのです。この「超法規的組織」が存在し活動している、警察も介入できないという観点から最近の未解決事件・事故を眺めると、どれについても彼らの深い関与が疑われるのです。123便事件については、私自身がまさにクロカモの直接的妨害を受けているわけですから、関与という点では間違いないと確信しています。
 ・123便事件(生存者の殺戮と軍事扮装の隠蔽)
 ・グリコ森永事件(同和系企業の締め付け)
 ・地下鉄サリン事件(首都を狙った国家テロ)
 ・原発の強引な再稼動(隠された核ビジネス)


■123便事件とクロカモ

以上までのお話の流れから、図6のM氏が目撃した「自衛隊員」という証言についても検証が必要なようです。既に、生存者を殺戮したのは自衛隊に偽装した米軍の在日朝鮮人部隊ではないかという説を国際軍事評論家のB氏が掲げていますが、同様に、今回存在が明らかになった武装公安=偽自衛隊=クロカモ実行部隊が現地に赴いていたとも考えられます。ここで肝心なのは、殺人の実行者が日本人であるかないかという点。通常、無抵抗の同国民の殺害に同国籍軍人は投入できないので(士気や統制上の問題から)、外国人が投入された可能性は極めて高いと考えられます。


図6:福岡講演資料から
   本物かっ!M氏が遭遇した「自衛隊員」を証言から図に落としてみた
   大型アーミーナイフや暗視スコープは当時の(正規)自衛隊の兵装にはない

武装公安に外国人はいるのか?それについては、私は100%の確信を持って居ると言えます。本ブログでも以前お伝えしているように、私が遭遇したクロカモ部隊の中に明らかに大陸アジア人の顔をした人物、日本語で書かれた標識が読めないのではないかと思うような不審な行動を示す車両に出くわしているからです。また、S氏によると、埼玉県の他市から中国人と思われる集団がバスに乗り合わせて、武装公安の聖地と思われる航空(偽)自衛隊熊谷基地の隣接工場に向け輸送されているのを、追跡調査で実際に確認しています。熊谷基地の周辺工場と同基地の関係は「蘇る亡霊(4)」をご確認ください。

これ以上は推測の域を出ないので、この辺でやめますが、武装公安や自衛隊内のクロカモ同調者の動きには今後とも注意が必要です。彼らが地下鉄サリン事件よろしく、再び日本国内での内乱を演出しようとする動きが私の手元に情報として入ってくるからです。


■集ストにどう立ち向かうのか

何だか集スト被害者には救いのないような話になってしまいましたが、法が通用しない彼らに対し取れる手段は、もはや彼らの存在、いや、それよりはむしろ、このような2重、3重の権力構造がこの世に存在することを広くに周知させ、これ以上の隠密行動が無意味であることを彼らに呼びかけるしかないと思います。その上で、この歪んだ権力社会をどう正常化させればよいのか、彼らも参加させた上で新たに築き上げていくしかないと考えます。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/03/post-462b.html
「机の上の空 大沼安史の個人新聞」

福島原発の反対運動されている上記のブログ主はたいへんひどい攻撃を受けているようです。しかし、最後に聖フランシスコの言葉を引用し彼らに問いかけています。

「あなたが新しい道に同意し、出発するというなら、わたしはあなたの友人になってあげよう……貪るのをやめれば、あなたを狩り立てる者はもう出てこない。反対にわたしは、あなたの守護者になってあげる……」

私もその精神に同意します。何故なら私が遭遇するクロカモさんたちは、その発想と言い、仕掛けといい、あまりにも子供じみており、それはまた、どうしようもなくいたずらっ子な自分の分身のように感じることもあるからです。

もう茶番は終わりにしましょう。


 * * *

(追記)
この記事を書き上げて床に就き、朝の目覚めの中で少しうとうとしていた頃、次のような情景が私の思考を巡りました。もちろん、夢か妄想の類なのではありましょうが、それなりに意味のあることだと思ったので、メモとしてここに書き残します。

クロカモのまたその上の組織に所属する誰かが私にこう語りかけます。
「お前は何故、神が定められた歴史の進展を邪魔しようとするのだ。喜びも悲しみも一時の相対であり、それは相克の歴史の中で生まれてくるもの、これこそが人の学びであり、私たちが神の代理人として守ってきた道なのだ。」

私はそれにこう答えます。
「高貴なお方よ、これまでのあなた様のお役に意味があったことは認めます。しかし、123(ひふみ)で500余名もの人命を虫けらのように奪ったそのやり方は、人の道でもなく、ましてや神の道でもありません。数千年続いたご神託はあの時に失効したのです。それはあなた様が誰よりもご存知のはず。そして、人の世は長く続いたミトラの呪いから開放される時を迎えたのです。」


QUORUM REMISERITIS PECCATA REMITTUNTUR EIS QUORUM RETINUERITIS DETENTA SUNT
だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。
(ヨハネの福音書 第20章23節)


遠つ御霊の始りの地より
管理者 日月土

JAL123便墜落事故−真相を追う−第3回講演会(福岡)のお知らせ

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JAL123便墜落事故−真相を追う−第3回講演会(福岡)のお知らせ

第3回講演会の日程が決まりました。3月の講演会に続いて福岡では2回目の講演会となります。

日時:平成25年4月27日(土)
   開場:13:30
   講演:13:45〜17:45(延長可能)

会場:福岡市内

主催:現代史研究会

参加費用:500円(会場費及び諸経費代として)

講演タイトル:「123便事件を生み出した日本の社会構造と国際関係」
       〜日米ソ大国の沈黙、何が真相究明を阻むのか?


対象者は原則として前回の講演会で抽選に漏れた、九州・福岡地区の方となります。該当者には詳細な案内を随時メールで送りますので、数日お待ちください。事務はほとんど日月土本人が行っておりますので手数が足りません。至らぬ点が多いことをお詫び申し上げます。

今回は講演時間を少し長めに確保しました。前回では十分説明できなかった、123便事件の背景に存在する宗教的・神話的バックボーン、日本の古代史(ユダヤ移民史)と現代日本社会・国際社会との関係、そして私が想定する事件当日の状況について、より詳細な解説を行いたいと思います。また、質疑応答の時間もとりたいと思います。

なお、大阪・東京、また個別依頼の講演については適宜ご案内・ご連絡する予定です。

それでは、よろしくお願い申し上げます。


ET DIXIT IGNIS DEI CECIDIT E CAELO ET TACTAS OVES PUEROSQUE CONSUMPSIT ET EFFUGI EGO SOLUS UT NUNTIAREM TIBI
ご報告いたします。天から神の火が降って、羊も羊飼いも焼け死んでしまいました。わたしひとりだけは逃げのびて参りました。
(ヨブ記 第1章16節)

遠つ御霊の始りの地より
管理者 日月土

JAL123便墜落事故−真相を追う−福岡講演のご報告/犠牲者の死を悼む

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今月27日、福岡で開催された2回目の講演会も無事終了しました。今回は午後2時頃から6時頃までを予定していた時間枠に全く収まらず、結局、会場が使用可能な午後9時過ぎまで、夕食を取る暇もなく、講演及びご来場の皆様との質疑応答を続けました。

このように、小休憩を挟みながら7時間以上という予定外の長時間講演にもかかわらず、ほぼご来場者全員の皆様に最後までお付き合いいただきました。27年以上も前の古い事件にもかかわらず、このように高い関心を持って私のお話をお聞きいただけたことに、感謝の念を覚えるとともに、この事件に深く関わってしまった者として、己の言説に大きな責任がある事、課せられた使命の大きさを強く再認識させられました。

福岡における2回の講演で、総勢40名程度の皆様に私のお話をお伝えすることができました。次はいよいよ、九州から東に向かい大阪での開催を予定しています。現在、5月下旬から6月上旬の土日を照準に会場を探しておりますが、日付と会場が決まり次第、前回応募をいただいた皆様にメールで連絡いたします。また、個別講演のご依頼をされた方にも近々メールで連絡をとらせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 * * *


■忘れてはならない、死の真相

日々の仕事や、講演会の準備で忙しくなると、つい忘れがちになってしまうのが、何のために123便事件の真実追求を続けているのかということ。すなわち、このブログを書き始める動機となったあの頃の自分自身の「思い」です。真実を知りたいという個人的興味をはるかに凌駕する、現実世界の残酷さ、この世の虚構に対するやるせない無力感、そしてそれらは余りに理不尽な乗客乗員の死によって表現されています。

ここでは、520名(と言われている)の犠牲者の死が何であったのか、改めて画像と公的資料で振り返ってみたいと思います。私のコメントは最小に留めますので、あの日を覚えている、おそらく30代半ば以降の方は、ぜひ彼らの死がいったい何だったのかを思い出してみてください。


資料1:運輸省 事故調査報告書 結論 (4.1.9乗客乗員の死傷) から

4.1.9.1
前部胴体・中部胴体内にいた乗客・乗組員は墜落時の数百Gと考えられる強い衝撃及び前部・中部胴体構造の全面的な破壊によって、全員即死したものと考えられる。

4.1.9.2
後部胴体にいた乗客・客室乗務員のうち、前方座席の者は墜落時の100Gを超える強い衝撃で、ほとんどが即死に近い状況であったと考えられる。後方座席の者が受けた墜落時の衝撃は数十G程度の大きさであり、これによってほとんどが致命的な障害を受けたものと考えられる。(以下略)

4.1.9.3
本事故における生存者は4名であり、いずれも重傷を負った。4名とも後部胴体の後方に着座しており、数十G程度の衝撃を受けたものと考えられるが、衝突時の着座姿勢、ベルトの締め方、座席の損壊、人体に接した周囲の物体の状況等が衝撃を和らげる状況であり、胴体内部の飛散物との衝突という災害を受けることが少なかったこともあって奇跡的に生還し得たものと考えられる。

事故報告書は生存者4名を除く乗客乗員全員が、墜落時に「致命的な傷害を受けた」ということにしたいらしい。この調査報告について、現場で生存者を目撃されたM氏はきっぱりと「この調査報告書は嘘である」と断言している。詳しくは「闇夜に蠢くもの(4)」を参照してほしい。


資料2 運輸省 事故調査報告書 結論 (4.1.11捜索・救難活動) から

4.1.11.1
墜落地点は登山道がなく、落石の危険が多い山岳地域であり、夜間の捜索ということもあったため、機体の発見及び墜落地点の確認までに時間を要したことはやむを得なかったものと考えられる。

4.1.11.2
救難活動は困難を極めたが、活動に参加した各機関の協力によって最善を尽くして行われたものと認められる。

装備無しのM氏は、当日登山道なき道を現場に向かっている。S氏などは何度も夜を徹して墜落現場周囲の山中を歩き回って調査している。「夜間の山岳地帯=危険=到達困難」というのは明らかに現場を知らない見解。私も月夜ではない深夜の現地山中を歩いてみたが、思いのほか明るく目が慣れてくれば急斜面でも歩ける。この地が首都東京から100km圏内の山地であり、山の頂などからは埼玉・東京方面の街明かりが眩しいほどに見える。また、この辺が当時の航空幕僚が語るような未開の「日本のチベット」でないことは、画像4を見れば一目瞭然である。


画像1:自衛隊員に抱きかかえられる少年


ネットでも話題になった写真。この少年は生きているのではないのか?私の知り合いの医療関係者は、筋肉の張り方など自力で腕を上げていると観察され、この時点では明らかに生きているだろうと語っている。私の元へは少年の生存情報(施設に収容)も入ってくるが真偽は定かでない。


画像2:手が大きく腫れている犠牲者


医療関係者によると、手の腫れは墜落後にも血液の循環があったことを示しており、少なくとも即死はしていないと語っている。生存者の一人、川上さんが、墜落直後に家族と会話をした、子供の声を聞いたという証言は多くの123便関連著書に貴重な証言として書き残されている。


画像3:焼き殺された子供の遺体


写真雑誌フォーカスから。あまりに凄惨な写真なので、遺体にはモザイクをかけています。ジェット燃料は高くて1400℃に到達するというが、それは灯油の1100℃とたいして変らない。実体はほとんど灯油と同じと考えてよい。写真の子供は頭部の輪郭が崩れる程激しく燃えており、ジェット燃料(灯油)が原因ならば、まとまった燃料が本人にかかり燃えた、あるいは近くで激しく燃えていたことになる。しかし、子供の遺体に寄り添うように生えた木立にはほとんど焦げ跡がない。しかも雑誌の文面には「紙幣や書類が周囲に散乱していた」と記載されている。ジェット燃料はこの子だけをめがけ飛び散り、この子だけを燃やして火は収まったというのだろうか?この不自然な状況を説明する理由を私はこう考える、「この子はごく間近から火炎放射器で焼かれたのだ」と。


火炎放射器


画像4:林業用トロッコ列車の軌道


群馬県上野村の墜落現場(スゲノ沢)へ向かう林道沿いには、1900年代半ば、かつて当地で林業が盛んだった時代の名残である、トロッコ列車の軌道の一部が撤去されず朽ち果てるままにされている。この周辺は事件発生以前から人が出入りしている場所だったのは明らか。墜落現場は林道終点からわずか2〜3kmほど先でしかなく、この明白な事実を突き付けられても、関係者はここが「日本のチベットだった」、「危険で近づけなかった」と強弁し続けるのだろうか?そんな恥ずかしい嘘をつくことが彼らの仕事であるならば、まさに哀れの極みだ。


 * * *


今回掲載した画像には、当時、現地を取材した報道カメラマンの方から提供されたものが含まれています。資料提供ありがとうございます。


INSUPER FILIOS IUDA ET HIERUSALEM VULTIS VOBIS SUBICERE IN SERVOS ET ANCILLAS QUOD NEQUAQUAM FACTO OPUS EST PECCATIS ENIM SUPER HOC DOMINO DEO VESTRO SED AUDITE CONSILIUM MEUM ET REDUCITE CAPTIVOS QUOS ADDUXISTIS DE FRATRIBUS VESTRIS QUIA MAGNUS FUROR DOMINI INMINET VOBIS
しかし今、あなたたちはユダとエルサレムの人々を服従させ、自分たちの男女の奴隷にしようと思っている。しかし、あなたたち自身はあなたたちの神、主によって罪に問われずに済むだろうか。今、わたしの言うことを聞き、兄弟の国から連れて来た捕虜を帰しなさい。主はあなたたちに対して激しく怒っておられる。
(歴代誌下 第28章10,11節)

遠つ御霊の始りの地より
管理者 日月土

認めたくない、首都東京の憂うべき現状(3)

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昨年の12月以来、久々の本テーマです。本題に入る前にネットで次の情報を見つけました。まずはリンク先をご確認いただければと思います。

http://blog.livedoor.jp/impactyarou/archives/4293005.html
「実は、東京の地下には原子力発電所がある!?」

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-253.html
「フォックスニュースが渋谷のライブハウスを原発として表示」


図1:FOXテレビの誤報

もう古い話ですが、2年前の福島原発の事故後に米国のFOXテレビが、日本の原発所在地の紹介に、東京渋谷のライブハウス「渋谷eggman」の名前を出したというものです。上記のブロガーさん達が指摘するまでもなく、確かにとんでもない間違いです。私にも経験がありますが、一般的に米国市民は世界地理に疎く、首都の名前はもちろん、日本の正確な位置もはっきり言えない、日本と中国の区別もできない方がままいらっしゃいます。この間違いは、そんな米国内の教育事情を反映したものだと言えなくもありません。

しかし待ってください。いくら何でもメジャーのテレビ局で国際ニュースを担当するスタッフがそんなミスを犯すでしょうか?百歩譲って、仮にミスだとしても、上記映像にははきりと「SHIBUYAEGGMAN」と書かれており、米国人がいくら世界地理に疎いとはいっても、英語の意味が通る「EGGMAN」を周囲のスタッフが見落とすはずがありません(実際の放送を見てないので、その辺は推測です。時間に切羽詰った上での放送事故という可能性もあるかもしれません)。英語ネイティブの感覚からいっても、「eggman(卵男)」という地名が出てくれば、ましてやそれが東洋の国のものであり、他の日本地名と表記が全く異なるのを見れば、「これは間違いじゃないのか」と思うのが普通だと思います。もちろん、彼らがそこまでがさつな感性の民族なのだと言われれば、現場のスタッフではない私には反論のしようもありませんが。


■eggman(卵男)に隠された意味

eggmanと言えばビートルズの楽曲「I am the walrus」に出てくる次のフレーズが知られてます。渋谷のお店がそこから命名したのかどうかまではわかりませんが。

I am the eggman,
they are the eggmen.
I am the walrus,
goo goo g'joob.

俺はエッグマン(卵男)だ
奴らはエッグマン(卵男)だ
俺はウォルラスだ
よくやった
(訳:日月土)

※参照 Wikipedia

全体的に意味不明?の歌詞の中に、忽然と上記のようなフレーズと共にeggmanなる単語が現れます。実はこのeggman、俗語として「マスタープランを握る者」という意味があります。マスタープランはそのまま日本語に訳せば「基本計画」とか「事業計画」といったちょっと迫力に欠けた語感になってしまいますが、要するにあらゆる計画の根幹部分という意味合いです。

そして、eggman(卵男)から最初に連想されるのは、ルイス・キャロルの名作「鏡の国のアリス」に登場する、ご存知「ハンプティ・ダンプティ(Humpty Dumpty)」でしょう。


図2:ハンプティ・ダンプティ

英米世界では超有名なこのキャラクターの名前は、様々な俗語・隠語となって現代英語の中で使われており、例えば

 ・選挙に出ても必ず落ちる候補
 ・肥満状態の形容(デブ)
 ・性交中に気まずい失敗をする駄目男、もしくはその行為
 ・女性をすぐ連れ込もうとする男、もしくはその行為

などであり、eggmanと違って、かなりネガティブなイメージの意味合いが強くなります。そのネガティブさはミッキーマウスのポジティブなイメージの対極にあるといわれてます。そして、そのイメージが定着したのは、見た目の滑稽さもさることながら、ハンプティ・ダンプティに関する次のマザーグースの歌に由来すると考えられます。

 Humpty Dumpty sat on a wall.
 Humpty Dumpty had a great fall.
 All the king's horses and all the king's men
 couldn't put Humpty together again.

 ハンプティ・ダンプティが 塀の上
 ハンプティ・ダンプティが おっこちた
 王様の馬みんなと 王様の家来みんなでも
 ハンプティを元に 戻せなかった

※参照 Wikipedia


■FOXは東京地下原発を知っていたのか?

この件を調べていて私が気になったのは、次のキーワードです

 1. master plan (基本計画)
 2. wall (塀)
 3. great fall (おっこちる)

そして「鏡の国のアリス」に記載されている次の文面(英文)です

 'Don't you think you'd be safer down on the ground?' Alice went on, not with any idea of making another riddle, but simply in her good-natured anxiety for the queer creature. 'That wall is so very narrow!'
 「地面に降りた方が安全なんじゃない?」アリスは何か別の謎かけをしようというのではなく、ただ生まれ持ったよい気質からその奇妙な生き物を心配して言葉を続けた。「その塀はとっても狭いのよ。」(訳:日月土)

 この文面から「塀の上は狭くて危ない」という状況が伝わってきます。

 私は、東京の地下に原発があるだろうという見解を維持してますので、これらのキーワード、フレーズ群を敢えてそのコンテクストに沿って解釈してみたいと思います。もちろん、FOXテレビの担当者もその事実を押さえた上で、敢えてこのような誤報を出したとする立場です。

 1 基本計画 → 東京地下原発計画そのもの
 2 塀 → 原発を囲む防護壁 → 原発建屋全体を象徴
 3 おっこちる → ダウン → メルトダウン事故

そして

 「塀は狭く危ない」→ 塀の防御は充分でない

実はこの文面から想像される状況が、私が入手している東京地下原発の情報とかなり重なるのです。そして、最も気になるのは事故後の状況を示したと思われる、マザーグースの次の文面です。

 王様の馬みんなと 王様の家来みんなでも
 ハンプティを元に 戻せなかった

これを日本の状況に照らし合わせれば、次のような対応となり
 
 王様 → 東京地下原発の計画者(黒幕=クロカモ?)
 馬 → 重機・道具・テクノロジー
 家来 → 東京地下原発関係者・スタッフ

つまり、これだけの物資や人員を投入しても「ハンプティを元に戻せなかった」すなわち「放射能の地上への拡散を防ぐことはできなかった」と解釈できます。なお「SHIBUYEGGMAN」の「SHIBUYA」は、原発の存在位置が明確に東京であること示すために、外国映画のロケ地によく選ばれ、外国人にも認知度が高い「渋谷」の名前を敢えて使用したのだと考えられます。少なくとも「渋谷eggman」というライブハウスが東京渋谷に存在することを知っている、すなわち東京に関して無知でないことがうかがい知れます。もしかしたら、この時点で日本はもうお終いだと予想した関係者が、最後にこっそりと日本の原発に関わる真実を教えてくれたのかもしれません。


以上、FOXテレビの誤報に関する私の解釈です。ちょっと強引すぎたでしょうか?これが、単なる思い付きや言葉遊びでないことは、このシリーズの続報で読者の皆様にご納得いたける傍証を添えて解説していく予定です。


 * * *


福島のメルトダウンから早いもので、もう2年以上が経過しました。現在でも放射能は環境に放出され続け、いったいこの先どうなるのやらと、暗澹とした気持ちに覆われることがありまます。しかし、それでも人は生き続けるしかありません。知恵を凝らし神から預かっているこの身体を少しでも長く大切に使い、この未曾有の環境破壊から生命を守る方策を考え、それを実行し確かめて行くのが人類が課せられた使命であると思います。その中には、一般国民の知らない所で密かに運用されている原子炉や核の保管庫を摘発し、差し止めることも含まれるはずです。



福岡県春日市 春日神社 福岡講演の思い出に


OMNE VAS QUOD FICTUM EST CONTRA TE NON DIRIGETUR ET OMNEM LINGUAM RESISTENTEM TIBI IN IUDICIO IUDICABIS HAEC HEREDITAS SERVORUM DOMINI ET IUSTITIA EORUM APUD ME DICIT DOMINUS
どのような武器があなたに対して作られても
何一つ役に立つことはない。裁きの座であなたに対立するすべての舌を
あなたは罪に定めることができる。これが主の僕らの嗣業
わたしの与える恵みの業だ、と主は言われる。
(イザヤ書 54章17節)


遠つ御霊の始りの地より
管理者 日月土

大阪講演のお知らせ

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以前講演に応募頂いた方の中で、関西での開催希望者の皆様に、日程のみ簡潔にお知らせします。

日時:平成25年6月1日(土)
   13:45−20:00(延長可能)

場所:大阪市内

演題・費用については、前回(福岡)とほぼ同内容です。詳しくは、個別にメールでご連絡いたしますので、まずは、上記日程についてご確認ください。

管理者 日月土

8月8日の地震誤報について

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諸事情により更新が止まっています。また各所への連絡が滞っており、関係者にはご迷惑をおかけします。申し訳ありません。8月8日の地震誤報の報道を目にし、あまりに気になるので、明日8月12日のメッセージの前に、この報道について私の解釈をお知らせしたいと思います。なお、これは予言とかではなく、あくまでも「そのようにも読める」ということですので、その点はご了承ください。

-------------------ここから------------------

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130809-00000006-ann-soci

地震計のノイズが原因 緊急地震速報の誤報

テレビ朝日系(ANN) 8月9日(金)5時50分配信
 8日夕方に発表された緊急地震速報について、気象庁は、地震計のノイズを揺れとして誤って取り込んで計算したことによる誤報だったとして謝罪しました。

 気象庁は午後4時56分ごろ、奈良県などでマグニチュード7.8の地震で震度6弱から7程度の揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際は震度1以上の揺れは観測されませんでした。地震発生とほぼ同じ時間に震源から離れた三重県の南東沖の海底地震計がノイズを検知していて、離れた場所の地震計が反応したことで、大きな地震が起きたとシステムが誤認したとみられています。緊急地震速報を巡っては、2007年の運用開始以来、合わせて33回の誤報がありますが、34の都府県に発表した今回は範囲としては過去最大となります。

--------------ここまで--------------

私の講演会に参加された皆様ならご理解いただけるかもしれませんが、このような事故報道には、世界管理層からのメッセージが含まれることが多いとお伝えしました。

ネットの一部では、この報道が、当日実行される予定の人工災害の失敗を意味するものと喧伝されていますが(そうであれば確かに喜ばしい)、この報道は別の解釈も可能であることを簡単に解説します。

ANNの報道には見られませんが、他のメディアでは「約12万人に影響」とも報道されています。おそらく当局発表のままでしょうから、ここでは数字と地名だけに注目することにします。

■公表事実
 1)誤報発生日:8月8日 →88
 2)マグネチュード:7.8 →78
 3)誤報発生時刻:4時56分 →456
 4)誤報発表した県:34県 →34
 5)影響を受けた人口:12万人 →12
 6)累計誤報回数:33回 →33
 7)地震予想地域:奈良県


■解析
この中にはいつものマジックナンバーである「33」が含まれていることから、世界管理層からのメッセージを含んでいる可能性が示唆されます。

 5)、4)、3)、2)の順に数字を繋げると

  12345678

 4が重複する1から8の並びとなり、「4」に意味があると考えられます。「4」が意味するものは文字通り考えれば「死」です。また、わざわざ「1〜8」の並びを使うのにも何か意味があると考えられ、私は全方位を示す「八方」を現していると解釈します。

ここまでの解釈を大雑把にまとめれば「広い地域で(多くの)人が死ぬような事態」の発生を意図していると考えられます。それでは、その発生時期は?もちろん誤報が発生したその日時であったと考えてもよいのですが、失敗イベントをわざわざメッセージにするのも変な話です。わたしは、むしろ、この誤報報道が来る広域災害の予告なのではないかと考えます。

ここで「4」の重複に再び注目します。もしも、この重複がなければ上記の数列は

  123456789

となります。4によって失われた9、すなわち「死によって失われた9月」と読むことができます。もちろんちょっとこれは深読み過ぎるかもしれません。

残りの「88」と「33」を分析することで、更に深い意味を探り出すこともできますが、これ以上進めても妄想にしかなりませんので、この辺で止めておきます。「奈良」という地名と合わせて分析すると、あくまで勝手な解釈とはいえ日本人として簡単に書けない、悲しい意味になることだけはお伝えしておきます。

読者の皆様におかれましては、当局発表報道の中には、時々、このような連絡暗号らしきものが含まれるという事実を知っていただければ幸いです。


遠つ御霊の始まりの地より
日月土

日本航空123便事変から28年 −幻想から真実の世界へ−

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2013年8月12日。今年も、昨年と同じ九州の某地から、123便事変の全ての犠牲者に向けて、心より追悼の意を表します。

 * * *

本年よりスタートしたミニ講演も、6月1日の大阪講演以来、数々のトラブルに巻き込まれ現在活動を中止した状態となっております。同事件の真相究明を促すつもりで始めた活動ですが、この事件の背景があまりにも煩雑かつ深遠であり、わずか1日の講演ではなかなか真意が届きにくいことを再認識しました。この事件を理解するには、軍事・政治・経済・自然科学・宗教・歴史・言語など、多方面の分野をある程度理解できる予備知識が要求されるだけでなく、学問として確立されていない領域まで踏み込まなければなりません。

それを伝えるだけの力量が私に不足しているだけでなく、真相究明に耳を傾ける皆様に多くの負担を要求してしまったのも事実です。ミステリー小説の犯人探しと違って、角度を変えると首謀者が次々に登場する複雑怪奇な現実の様相は、私の講演に興味本位で来られた方には、むしろ腹立たしく思われたかもしれません。「自分が求めていた明快な答えでない」と。しかし、現実(リアル)には白黒がはっきりつくような明快さはないと認識することが、この事件を理解する第一歩だと私は思います。

何度も繰り返しますが、日航機事件は犯人とその犯行理由をただ探し出すような単純な事件ではありません。日本が、そして世界が本当はどのような背景で成立しているのか、極めて根源的な問いを内包している事件です。ある意味、皆さんが認識している世界は全て幻想であるであることを教えてくれています。

幻想世界の住人には私たち一般人だけでなく、陰謀論者が呼ぶところのイルミナティ等の世界支配階級も含まれます。陰謀論では彼らが一方的に一般人を幻想に落とし込み、世界を自在に操っているかのように喧伝していますが、日航機事件の最深部を見た私には、彼らも同じ幻想世界の一住人としか見えません。彼らも時に失敗し苦しむ姿がこれまでの調査から伺い知れるのです。

それでは、彼らは何故苦しみながらも世界を支配し管理しようとするのでしょう?その答えも徐々に明らかになってきました。そこにはやはり、約5000年前、この幻想世界がスタートした時からの何かの約束があったと考えられるのです(まだ調査中です)。

事件の犠牲者はもちろん、同じように生命の鍵を握られている一般層にとって世界が誰かに支配されていることは心の苦しみです。しかし、その支配層さえも拭えぬ苦しみの中に居るとしたら、いったい誰が幸せなのでしょう?

だから、私はこう思うのです。こんなバカな苦しみ合いはもう止めましょうと。


南相木ダム湖畔から高天原山を望む

 * * *


しめくくりの聖句には、「ヨハネの福音書」から私が最も重要と思う13章34節を選びました。聖書には多くの尊い教えがありますが、その全てがこの1節に集約されていると思っています。

MANDATUM NOVUM DO VOBIS UT DILIGATIS INVICEM SICUT DILEXI VOS UT ET VOS DILIGATIS INVICEM
あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。


遠つ祖霊の始まりの地にて
管理者 日月土

速報:豊後水道で中国籍潜水艦が作戦行動中。自衛隊ついに応戦か?

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今月6日の金曜日、宮崎県の日向灘沿岸を移動中の知人(R氏)より、前日(9月5日)の19時頃に、美々津沖で不思議な煙が立ち昇るのを目撃したとの連絡を頂きました。当初は昇り竜の形をした珍しい雲であることから、これは縁起が良いと喜んでいたらしいのですが、雲の先端が弧を描くように南の海上に向かうのを見て、何かたいへんな事が起きているのではないかと、私への問い合わせとなったようです。

実は、この日(9月5日)の16時過ぎ、福岡県博多の南方にある航空自衛隊基地の上空付近を、戦闘機編隊が低空で東の方角へ通過していくのを、私も目撃しています。はっきりと確認できなかったのですが、おそらくF4ファントムだったのではないかと思います。基地の上空だから別に何の不思議もないようですが、この辺りは福岡空港の着陸進入路に当たり、はるか上空ならともかく、民間機の進入高度と同じ高さを複数の戦闘機が通過していくのを見て、危なっかしいなと思ったのを私も覚えていました。

通常、この地域で戦闘機がこのように飛行することは滅多になく、何か特別な演習でもあったのだろうと思っていましたが、R氏からの連絡によると、宮崎でも5日の午後にはいつもより多く戦闘機が上空を飛び交っていたとのことです。私の目撃体験とR氏からの連絡が妙に一致することから、いつも、本ブログでお世話になっている国際軍事評論家のB氏に、今、九州で何か事が起きているのではないかと尋ねてみました。


写真1:宮崎県美々津沖で目撃した、上昇する煙(1/2)


写真2:宮崎県美々津沖で目撃した、上昇する煙(2/2)


現在入院中のB氏に、病床で語って頂いた九州の現況とは、次のようなものでした。その時の会話のやり取りです。

------------ ここから --------------

B氏「今現在、豊後水道で中国の潜水艦が何ヶ月も前からそこに滞在し、作戦行動をとっています。実は2年前にも同じ海域に出没し、その時は海上自衛隊が強制浮上をさせようと色々試みたのですが、上手くいきませんでした。」

日月土「複数の戦闘機の目撃、ミサイル発射の弾道と思われる立ち上る煙も目撃されていますが。私も、場所は離れていますが、福岡で戦闘機編隊が東の方へ向かうのを見ています。」

B氏「相手が潜水艦なら、戦闘機が出る幕ではありません。もしもミサイルが発射されたり、戦闘機が飛んでいたというなら、海上より上に何かがいたことになります。つまり敵国艦船、もしくは航空機が飛来していたことになります。」

日月土「この日、中国海軍と何か衝突があったのでしょうか?」

B氏:「おそらくそこまではいってないでしょう。演習名目の出動、威嚇目的の発射が最も考えられる線です。」

------------ ここまで --------------


図1:今回の目撃地点および中国潜水艦の予想作戦範囲
   A:宮崎での目撃情報
   B:福岡での目撃情報

今現在、そして2年前にも中国の潜水艦が日本の領海である豊後水道に居座り続けている(いた)。これだけ聞かされると衝撃的な内容に聞こえますが、それより過去にも豊後水道に国籍不明の潜水艦が侵入してきたことが報道されています。

http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/e07e27c7de989d13879bdcb596ddd703
※オリジナルの記事は削除されているようなので、他のブログに転載されたものを紹介します

また、対中国情勢に関しては、次のような気になるブログ記事もあります。

http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/dec841caa3d96e1bc7d4c1c37d57c9a8
高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟さんより

B氏によると、日本が瀬戸内海に呉という海上防衛の拠点を置く以上、外洋への出入り口となる豊後水道が、敵国の重要監視ポイントになることはむしろ当然の話であり、第2次世界大戦中においても、英国と米国の潜水艦が豊後水道に常時潜伏していたという事実を教えて頂きました。


 * * *


一般報道では、尖閣諸島の日本領海に中国艦船が入った・入らないで大騒ぎですが、リアルな軍事の世界では、誰にも悟られることなく、深く静かに侵入するのが鉄則です。尖閣で目を奪われている間に、肝心の本土領海に彼らの侵入を許していては本末転倒ではないでしょうか。中国だけでなく、太平洋側の某所にもロシア潜水艦が最接近する場所があります(今回は伏せます)。もっとも、日本国内に彼らを手引きする一団、騒乱の世を生み出そうとする一団が存在することの方が、頭の痛い問題であります。

このブログのメインテーマは28年前の日航機123便事件でありますが、あの時からすでに日本は見えない戦争状態に置かれていると私は捉えています。戦争といってもオールドファッションドな国家間の戦争でなく、国を超えた巨大な権益を巡るグループ間での戦争という考え方です。今、豊後水道に居る中国の潜水艦が、いったいどのような一団に所属し、監視・偵察以外の何の目的でそこにいるのか、今後も注視する必要があるでしょう。



遠つ祖霊の始まりの地より
管理者 日月土

「被曝治療と自称Dr.」について、本サイトの見解(11/17追記)

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11月1日に木下黄太氏のブログに次のような記事が掲載されていたことに関し、過去それに関わった立場からコメントを発信します。

--------転載記事ここから--------
記事タイトル:
「血液監察医」「高度顕微鏡」「点滴」等の用語、フィリピンで被曝治療をすると言う自称Dr.に注意せよ!

本文:
 下記のようなメールが福岡で出回っていると通報が入りました。被曝影響を怖れる人たちをカモネギ扱いをしている輩がいまだに跋扈しています。前にも伝えています。このことを行っているグループも当然のことながら、メールを出している連中も、同じ穴のムジナと思います。

=================================================
突然なんですが、血液監察医の××先生が今福岡にいます。血液観察と診察で1万円ですが、数日福岡にいるとの事でした。血液観察は被曝状態や臓器不全、がん、腸の状態など高度顕微鏡でその場でみてくれます。先生は東京大学出身でフィリピン政府医師免許を持つ方です。非常に多彩な知見がありあれだけ血液を詳しくみれる監察医は日本ではそういないと思います。ご興味がおありでしたら診察をうけてみては如何でしょうか?
=================================================

この自称医師は、日本の医師免許を持っていないと思われます。

そして、高精度の顕微鏡で、血液が被曝している様子があるといって、画像を見せて、フィリピンなどに渡航して高額の治療を奨めるようにする手口です。

血液監察医なんて単語は初耳です。

ネット上ではドクター××と自称していたケースもありますが、最近は本人は表で名前を出していないことが多いです。摘発をおそれている可能性が高いです。

この話にバンダジェフスキー博士の写真なども使って、悪質な誘導をしているブログを見つけました。勿論、博士本人や僕たちのグループはこの連中とは何の関係もありません。
⇒http://nueq.exblog.jp/page/2/ (バンダジェフスキー博士の写真などを無断につかっていますので、完全におかしいサイトです。話になりません。今後もこれを続けるようなら、警察に通報します。)

ここを見ると、「封印史研究会 事務局」 と名乗って、東京や大阪でセミナーをしているようです。これも入口でしょう。

この話は、大分からはよく聞こえてきこえてきていて、頻繁にセミナーもしているようです。

 今回の福岡まわりでメールが出回ったのは、被曝を懸念している人たちの中で、FBなどで以前に関わりのあったタイプの人が流していると通報が入ったものです。問題があって、こちらがまずいと思い、放射能防御プロジェクトから、一年半ほど前に辞めて頂いて、その後は、何のかかわりもない方の所業と聞いています。この方がグループを立ち上げて寄付を募り、それに関してのクレームが、僕のところに聞こえてきたこともありました。そのころから、論外だなあとは思っていましたが、こういう話は、どこまでも進行するものですかね。

 時間の経過とともに、いよいよはっきりしたのは、被曝懸念をしているから「仲間だ」は間違いであるという事です。被曝を懸念している共通項があっても、最低限の医学的知見を認めないこと、さらにはマルチ商法的な取り組みの勧誘を平気で行う輩もいますし、それを擁護する人間もいました。

 今回は、高額で、尚且つ、国内では法的に許されない、フィリピンでの血液の点滴療法に、人を誘導している話です。全く許されません。

 こんな馬鹿な話に騙されないで下さい。いくら被曝に関して、医師達が対応しないことが横行しているからと言って、当たり前の医学知見を何もかも否定しないで下さい。そういうあなた達の愚かな心が、こうした鵺の様なものを招きよせているのです。

 これを行っているグループはいずれ因果応報になると僕は思いますし、これに関わって勧誘していた人も同じ話だと僕は思います。合掌。

--------転載記事ここまで--------


まず、現在、私(日月土)は2012年4月よりこの自称Dr.と一切の連絡を取り合っていないことを明確にしておきたいと思います。

肝心の被曝治療の中身ですが、記事でも書いてきたように、その有効性は認めるところですが、「治療技術」「治療体制」として未だ完成されたものでないことに懸念を感じています。つまり、手探りの実験レベル以上のものではないということです。

次に自称Dr.の医師資格についてですが、正規の医学を学んだ経験はお有り(*1)で、知識については私も認めるところです。しかし、日本の医師資格は取得されていません。比国の医師資格取得については私も初耳であり、昨年は所持されてなかった資格をどうして今年になって取得できたのかは私もわかりません。元々日本の医師資格等があるならば比較的容易だとは思いますが。疑問がある方は比国の資格証書を見せていただくべきでしょう。

私は、この被曝治療は今でも内部被曝に対する有効な一手だと思っており、自称Dr.に同治療法が一般に受け入られるため、安全性を確保するための改善点などを進言してきましたが、このように漏れ聞こえてくる現在の活動からは、それらの改善が成された形跡はなく、木下氏にこのように書かれてしまうことを非常に残念に思います。

私の立場をもう一度明確にしたいと思いますが、被曝治療は未だ実験レベルであり、国内法的にも患者の立場は保護されていません(*2)。それを承知で被験者として治療を受けられるなら、それは個人の選択ですので何も咎められませんが、実情について詳らかに説明されていないのならばかなり問題です。私にも同治療に関する様々な相談が入りますが、現在の状況では自信を持ってこの治療を紹介できないと感じています。


*1 正規の医学履修(11/17追記):これもご本人から聞いたプロフィールであり、確認した訳ではありません。医学領域の学識を信頼して、嘘はないだろうと私個人が希望的に断定したものです。

*2 国内法による保護(11/17追記):比国政府の認定医師による比国内での治療行為であれば行為自体に不法性は認められませんが、もしも、そうでないとすれば日本の国内法により行為の適法性が判断されます。


 * * *


多くの方々が、それなりの金額を積んで遠くフィリピンを訪れている現状を知った今、同治療方法、および治療体制の何が有効で、何が問題なのか、また、私がどうして同治療法に関する記事掲載を取りやめたのか、その辺の経緯についてお知らせするのが、過去に関連記事を書いた者の責任と感じています。次回以降の記事ではそれらについて具体的に触れたいと思います。

管理者 日月土

中国無人偵察機を自衛隊が撃墜?−B氏セミナー(12/1)のご案内

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本年9月の記事にて、中国の潜水艦が豊後水道に潜伏し、なおかつミサイルのような飛翔物の航跡が目撃された旨をお伝えしましたが、その後、国際軍事評論家B氏が情報収集を進めたところ、一連の観測事象は当日同地域に中国の無人偵察機が飛来し自衛隊のミサイルにより撃墜された事実を示すものだと、連絡がありました。

一般報道にその事実を示すものは見当たりませんが、関連報道として次のようなものはあります。

---- 転載ここから ----
タイトル:
 「無人機が警告無視なら撃墜も 対処方針、首相が了承」
URL:
 http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102001001919.html

本文:
 政府は、領空侵犯した無人機が退去要請などの警告に従わない場合には有人機と同様に撃墜を含めた強制措置を取る方針を固めた。政府関係者への20日の取材によると、安倍晋三首相は今月11日に小野寺五典防衛相から対処方針の報告を受け、了承した。

 9月に中国軍の無人機が日本の防空識別圏に入り、沖縄県・尖閣諸島付近に飛来したことを受けた対応。防衛省・自衛隊を中心に今後の対策を協議した結果、中国が開発中の無人機は高性能のカメラやレーダーを搭載していると分析し、有人機と同じように警告を識別できると判断した。
---- 転載ここまで ----

報道では無人機の飛来場所は尖閣諸島付近、撃墜処置は将来の対策のように報じられていますが、実は豊後水道沖での撃墜の既成事実が存在し、後追いで法的解釈を付加したものとは考えられないでしょうか?時期といい、日本政府の対応のタイミングといい、無理は無いように思います。

B氏によるとこの11月22,23日も中国軍のツポレフTu154型爆撃機が無人偵察機を機体に装着して尖閣列島付近に飛来したそうです。これらの動きに中国側のどのような意図が含まれているのか、B氏は現在も分析を進めているとのこと。これらの情報が事実だとすれば、日中は軍事的に一触即発の状況下にあると言えそうです。


写真1:中国軍のTu154(報道サイトから)
一般には情報収集機と報じられているが、爆撃仕様も施されている(B氏)

昨日も上空を自衛隊の戦闘機、輸送機がいつもより多い頻度で飛んでいきました。どうやら私のいる土地でも自衛隊による大演習が行われているようです。政府や報道機関が真実を伝えなくなった今日、専門家の情報と自分の目で確かめた事実を照らし合わせことでしか、もはやこの国の現実を知る術はないのかもしれません。


 * * *


本ブログでお馴染みのB氏が東京で定例セミナーを開催します。ご専門の軍事・金融についてのお話となります。本記事の内容に関心がある方は、会場でB氏に直接尋ねてみられてもよいでしょう。なお、同セミナーは他サイトでも告知されており、そこにはB氏の実名も記されています。もはや実名を出してもよいとのことですが、過去記事との一貫性を保つため、本ブログでは匿名のB氏で通させていただきます。


-------- 以下セミナー案内です --------


テーマ:『アメリカと日本の新時代の幕開け』

 ◎ドルを支えるために円がアジアの国際通貨に格上げされる。
 ◎極東の軍事戦略に置いても、中心の役割を担うことになる日本。
  これは日本の意志なのか、単なる他国の戦略上の都合によるものか。


【直前情報】
・中国の領域拡大は、日米同盟の強化に対する牽制。防衛省が尖閣諸島の強化を前提に駆逐艦を追加配備予定。また、尖閣諸島に飛行した中国の無人偵察機を自衛隊のF15が撃墜した可能性あり。積極的に自衛権を行使するようになった自衛隊は、新たな日米同盟の表れなのか。

・日銀の黒田総裁就任時から決まっていた、日米関係の強化と対中国を見据えた日本がアジアの防衛を担う役割。それに伴う大量の円の米国債への投資。

・122兆円規模の日本の厚生年金、国民年金、さらには、昭和天皇が持っていたカナダの金鉱の権利などが、米国国債への投資に当てられる予定。そして、米国に投資された資金が、日本の財界に再投資しされる。キャロラインケネディー駐日米大使は、日本の財界とのパイプを広げるのが目的か。過去に見ない日本政府の歓迎ぶりが目立つ。

・日本の都市部の主要カ所で、米国の資金による開発の話しが浮上。神谷町と虎ノ門との間の森ビル近くに新たな駅の建設。東京駅近隣の再開発、大阪梅田の再開発など。

・中国の資本が、シンガポールや香港、上海を経由して東京に入ってきている。中国の富裕層の資金の移動が本格的に開始したのか。中国内の治安の悪化、戦争突入の可能性を見据えた動きなのか。


【主なトピックス】
・キャロラインケネディー新駐日米大使が11/15に着任する。この日は、歴史上では、海軍兵学校70期の卒業式の日であった。帝国日本海軍と深い関係のあるキャロライン父親、ケネディー元大統領のイメージを最大限に利用する戦略に出た。映画『PT-109』が示すようにケネディ元大統領はPT-109の艇長としてソロモン諸島方面で哨戒に就いていたところ、日本海軍により、炎上、沈没の憂き目を合うこととなった。

・アメリカの経済を助け、ドル崩壊を止めるための役割が日本である。その為の戦略がTPPや円の力をより強大にさせる円をアジアの国際通貨にすること、日本の軍備を増大させ対中国の脅威となるべく育てて行くことである。
-軍備の拡大のためには、軍事機密の保護が必要となる。そのために秘密保護法が必要になる。
 -円がアジアの国際通貨となるためには、金の裏付けが必要となってくる。これが、国際通貨当局の話し合いで言われていることである。潜在的に多くの金を保有していると噂される日本。いよいよ天皇の金塊の出番となるのか。
 -TPPにおいては、農産物のことが常に話題を呼んでいる。農産物のことだけが日本にとっての本当の驚異なのだろうか。農産物に隠れた、アメリカが求む本当の障壁撤廃は何か。今回のソルトレークシティーでは、公共工事のことが盛り込まれた。

・米国の対中戦略は、日本を使った中国の締め付けである。米国のドル破綻の危機以上に中国の経済崩壊を願う意図が随所に読み取れる。その中で、日中戦争の可能性もあるのだろうか。

・天皇の金塊を交えて、如何に日本の力が大きいか、これから如何に日本が活躍するかが目立ってくる時代になるだろう。国境を越えた幅広い人脈を持つ麻生財務/金融担当大臣がこれからどう動いて行くかも見ておく必要がある。

・ボロジュウムが通常の8倍も検出され、2004年のアラファト前議長の毒殺説が浮上している。イスラエルの暗殺だとフランスの調査は示しているようだ。身内が行った犯行である可能性もあるだろうが、真実が路程するには裏がある。イランの核開発の問題では、アラファトと同じようにイラン大統領を暗殺する可能性があったが、これは、イスラエルが爆撃も暗殺も行わないというサインであるとも受け取れる。このまま、イランの核問題は、収拾に向かうのか。

・シリア情勢は、PLO(パレスチナ解放機構)の支援を受けて激しくなってきている。また、アメリカの力は一辺倒では無くなってきているだ。

・アメリカのジョージブッシュなどの六隻の船が、台風30号の被害の救援に待機していた。日本の緊急援助隊は、フェリーで移動しているが、フェリーが移動不可能になっている。何故このルートを台風が通ったか。レイテット島、そして、ベトナムに通っているという不思議さ。日本に来ないで何故ここに向かったのか。安倍首相は、ASEANをまわり、自衛隊の派遣の調整を行う。より日本の活躍の場を与えるための戦略とも受け取れる。


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日時:2013年12月1日(日)13時開場 13時30分から16時50分

会場: 中央区立築地社会教育会館 第3洋室
東京都中央区築地4丁目15−1
http://g.co/maps/zgww4
03-3542-4801

定員: 30名

受講料:3,500円、 学生 500円、 高校生以下 無料
 ※費用は当日ご持参下さい。

講師:国際軍事評論家 B氏
元内閣調査室

主催:B戦略研究所

参加申し込みフォームはこちらから
http://ciss.johocan.com/smr
※当日参加も可能です。

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※私(日月土)は本セミナーの運営に直接関与していません。詳しくは主催者にお尋ねください。

-------- セミナー案内ここまで --------


遠つ祖霊の始まりの地より
管理者 日月土

Christmas Dream

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I had a special dream for coming Chistmas. The daughter of Red Dragon and the wife of White Rabbit will dance together to "Waltz of the Flowers" at foot of Golden Gate Bridge.

Christmas Dream 2

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I'm still dreaming. A messenger of Black Eagle is flying accros the pacific ocean on the day of the tragic command. Next time, Red Dragon not White Rabbit has right to issue that command. Dear Ladies, are you ready to dance under the Bridge ?

Christmas Dream 3

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The feast of Flowers is coming to an end. With tenderness and love of the dedicated Ladies, Myrtha's curse held upon Albrecht will be broken and he shall stop the endless dance to death. A Christmas Dream.

Merry Christmas

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123便事件について、今年は多くの記事を書けず、講演会についてもストップしたままです。ブログ読者および関係者にはお詫び申し上げます。いよいよ発表の難しい内容に触れ始めており、書き手としても慎重にならざるを得ません。しかしながら、年明けの近い内に再開のご連絡ができるよう準備を進めています。何卒ご容赦くださいませ。



VAE QUI PRAEDARIS NONNE ET IPSE PRAEDABERIS ET QUI SPERNIS NONNE ET IPSE SPERNERIS CUM CONSUMMAVERIS DEPRAEDATIONEM DEPRAEDABERIS CUM FATIGATUS DESIVERIS CONTEMNERE CONTEMNERIS

DOMINE MISERERE NOSTRI TE EXPECTAVIMUS ESTO BRACHIUM EORUM IN MANE ET SALUS NOSTRA IN TEMPORE TRIBULATIONIS

災いだ、略奪されもしないのに、略奪し欺かれもしないのに、欺く者は。お前は略奪し尽くしたときに、略奪され欺き終えたときに、欺かれる。

主よ、我らを憐れんでください。我々はあなたを待ち望みます。朝ごとに、我らの腕となり苦難のとき、我らの救いとなってください。
(イザヤ書 第33章 1,2節)


中つ御霊の地より
日月土

新年のご挨拶(付13日B氏講演会のご連絡)

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明けましておめでとうございます

年明間もない今月の5日、福岡県春日市の知人Z氏から気になる連絡がありました。

「今日の夜8時過ぎ、激しい雷が1分おきくらいに3回連続で落ちたんですよ。たまたま外で煙草を吸っていたので、落ちている方角も見えました。最初の1つと3つめは陸上自衛隊の春日駐屯地内に、2回目は少し離れたところですが、多分、航空自衛隊の春日基地付近だと思います。」


図1:Z氏の目撃地点(赤丸)と陸自・空自の敷地の位置関係
   直線距離1km程度離れた2施設に、短時間で3発の落雷があった

同市内に住む別の知人何人かにも尋ねてみましたが、どなたも一様に「あの時の落雷は何か変だった」とおっしゃってました。

図1の地図からも分かるように、同地域内への3回連続の落雷なら何かニュースになっているだろうと思い、「春日市、落雷」で検索してみましたが、当日の連続落雷に該当する報道は見つかりませんでした。かなり激しい落雷だったようなので、民家はもちろん、公園などに落ちていれば、被害がなかったにしろそれなりに話題になっているはずです。一切話題になっていないのは、閉ざされた公有地、自衛隊駐屯地・基地内に落雷したからだと予想されます。

この落雷の数日後、国際軍事評論家のB氏より次のような連絡がありました。

「今現在、自衛隊の隊内で動きが激しいようです。警務隊が大幅に増強され、造反自衛官をすぐに拘束できる体制が整備されつつあります。」

自衛隊内が必ずしも一枚岩でないことは、123便事件関連の記事で再三お伝えしてきたことなので、今となっては珍しいトピックではありませんが、春日市での落雷との関連が気になります。そこで、B氏に落雷の件を伝えたところ、以下のような返答をいただきました。

「日月土さん、気象操作の中で落雷を発生させるのが一番簡単なんですよ。今回の動きに関連して、私のところに届いているキーワードに『太宰府(*1)』があります。春日での事象が今回の動きに関連している可能性は大いにあると考えられます。」

核心である自衛隊内の動きについては、具体的な説明を頂けませんでしたが、来る東京都知事選挙に元航空幕僚長の田母神氏が出馬するのも、それと関連があるそうです。新年早々物騒な話でないと良いのですが・・・


*1 太宰府(ダザイフ):太宰府市は春日市の隣に位置し、学問の神である菅原道真公を祀る太宰府天満宮で有名。近年、九州王朝の都であったとする歴史研究家も多く、私(日月土)もその立場を取ります。日本書紀でなぜ九州王朝および他王朝の存在を抹殺し、万世一系たるフィクションを創作するに至ったのか?123便事件と関連し本ブログの新たなテーマとしていく予定です。


 * * *


直前の告示となってしまいますが、明日13日にB氏の講演会があります。電話では語れないとおっしゃられた自衛隊内の動きとは何か、ご本人に聞かれるのもよいかと思います。お時間がある方はぜひご参加ください。B氏の実名に関しては本ブログのスタイルとして匿名のままとさせていただきます。

テーマ:『新たな局面に入った世界 --国際ユダヤ資本の将来--』

【直前情報】
・アメリカの新たな軍事戦略、「大西洋の時代は終わり、太平洋を重視
 する時が来た」。
・安倍首相の靖国の参拝の意味するものは。戦争を出来る日本に作り
 替えることなのか。
・東京都知事選に田母神氏が出馬した理由とは。

【講演の主なトピックス】
・国際ユダヤ資本とのロシアの新たな関係。
・ロシアのプーチン大統領は、国際ユダヤ資本家との融和政策をとり、
 ロシアの天然資源の国際市場の需要拡大狙う。
・米国の景気回復が順調に進んでいる。ドル高、株高に現れている。
 米国の日本に対する期待はより高まることになるだろう。
・国防総省が救助ロボットのコンクールを開催。米グーグルが最近
 買収した日本の新興企業が開発したロボットが最優秀を得る。
 国防総省は、原発処理用ロボットの開発をテーマに、将来の作業用
 ロボットの国際マーケットの獲得を目指す。 他。

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日時:2014年1月13日(月・祝:成人の日)13時開場 13時30分から16時50分

会場:中央区明石町区民館(5号室洋室)
東京都中央区明石町14番2号
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%98%8E%E7%9F%B3%E7%94%BA%E5%8C%BA%E6%B0%91%E9%A4%A8&hl=ja&ie=UTF8&ll=35.666344,139.778227&spn=0.002393,0.003406&sll=35.676315,139.771419&sspn=0.002392,0.00545&brcurrent=3,0x601889646d8f70bb:0x6fac763629423d9f,0&hq=%E6%98%8E%E7%9F%B3%E7%94%BA%E5%8C%BA%E6%B0%91%E9%A4%A8&t=m&z=18&iwloc=A

定員: 30名

受講料:3,500円、 学生 500円、 高校生以下 無料
 ※費用は当日ご持参下さい。

講師:B戦略研究所 主幹 B氏 元内閣調査室

主催:B戦略研究所

参加申し込みフォームはこちらから
http://ciss.johocan.com/smr
※当日参加も可能です。

B戦略研究所
n1825606@yahoo.co.jp


以上


遠つ御霊の始まりの地より
管理者 日月土

節分を迎えるに当たって

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明日2月3日は節分です。全国で豆まきが行われるのは日本の伝統的な慣例となっていますが、一方でその「鬼」がどなたを指しているのかお考えになられている方は非常に少ないと思います。

日航機事件に始まり、オウムサリン事件、そして福島第一原発事故と、ここ数十年の間、日本がたどってきた道はひどくなるばかり。そろそろ「豆まき」という呪術が無意識下でこの国の尊き存在を蔑(ないがしろ)にしてきた歴史に気がつく時ではないでしょうか。

詳しい説明はこれからの記事で徐々に明らかにしていきたいと思いますが、まずは今年の節分から豆を掴む手を止めて、深く静かに考えてみられてはいかがでしょうか?


 九二十九の 春立ちそめし 午の年
 豆打つ姿ぞ 鬼と現る



写真:日航機事件の現場であり、九二十九立つ山でもある高天原山
   神々がお示しなされたその深き因縁を読み解かねばならない


遠つ祖霊の始まりの地より
管理者 日月土

認めたくない日本の憂うべき現状2

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放射能汚染関係に関する久しぶりの掲載になります。まず、下記の写真を見てください。福岡県在住の女性から送られてきたものです。


写真1:鮮魚店で買った魚を放射線測定器で測った時の写真

放射線測定器はMr.Gamma。比較的信頼性の高い機械ですが、それが測定限界の9.999μS/hを示したものです。測定対象物についての情報を下記に示します。

 対象物:平目の切り身(刺身用)
 購入日:本年1月中旬
 測定日:購入日と同じ
 購入地:福岡県
 表示産地:大分県

この女性は普段から食品には気を付けており、太平洋産の魚は買わないようにしていた方です。大分県産ということで大丈夫だろうと、平目の切り身のパッケージを買ったのですが、袋から出したときにあまりにも強い違和感を覚えたので、以前購入していたこの測定器で測ったそうです。今まで測定したことのない高い数値に本人も驚き、何度も測定し直したそうですが、結果は同じだったとのことです。

■分析
 写真を見る限り、対象物からの測定距離は3〜40cm程度。近い距離からの測定ですが、このレベルの測定値が出るということは、対象物が許容レベルをはるかに越えて放射性物質に汚染されていたと考えられます。

深刻な海洋汚染が危惧される福島第一原発の影響ですが、ここまでひどい値だと、単純に福島が原因と考えるのにも無理があります。この数字を見て私が最初に考えたのは、大分県沖合いに放射性物質が不法に投機されている可能性です。もっとも、水揚げ漁港が大分県だからといって、すぐに県沖で獲れた魚を意味する訳ではありませんが、ここでは前者だと仮定して推論しています。

■大分沖合いは汚染地帯なのか?


図1:大分県をとり囲む状況
   放射性物質を大量に扱う施設に囲まれている?

図1を見ると、国東半島のすぐ東側にはジャンボサザエで有名な伊方原発、北には放射能瓦礫焼却で問題になった北九州市、そして北東側には本ブログ記事「認めたくない日本の憂うべき現状」でも取り上げた、2012年の4月に爆発事故を起こし、劣化ウランの大量保管、劣化ウラン弾製造疑惑が持たれる三井化学の岩国工場および、核兵器保有疑惑のある米国海兵隊の岩国基地があります。

それでも瓦礫の焼却や少量の放射性物質の漏洩でここまで海洋が汚染されるとは考えにくく、結論的には高濃度汚染された焼却灰、または原発・工場などから出された放射性ゴミが不法に投棄された可能性の方が高いと考えられます。

福島のドサクサに紛れての蛮行なのか、それとも昔から行われていたことなのかは分かりませんが、太平洋の魚でないから大丈夫という思い込みは危険だと言えます。

これ以上は何を書いても推論の域を出ないので止めますが、少なくとも「大分県産とか書かれた平目から極めて高い放射線が測定された」という事実は、事実として押さえて置く必要があるでしょう。


 * * *


私が日本に戻ってもうすぐ2年が経ちます。福島の原発事故からは3年となりますが、関東・東北圏はもちろん、関西・九州・北海道の汚染もかなり進んで来ていると感じています。一般的な議論では、ベクレル、マイクロシーベルトなどの物理量の多寡で議論されていることが多いのですが、危険度がかなり低いと思われる低線量の場合でも、実は放射線とは別の要素で汚染されていることが分かってきました。

以前「放射化する日本人」という見出しを掲載し、多方面から多くのお叱りを受けましたが、今後は「陽電化(ようでんか)する日本人」と訂正し改め、これに合わせ「放射能は感染(うつ)る」という言い回しも「放射能は感染ることもあるが、陽電は簡単に感染る」に改めます。そして、陽電とは何か、その危険と防御方法についての情報を本ブログにて提供する予定です。


  VAE MULTITUDO POPULORUM MULTORUM UT MULTITUDO MARIS SONANTIS
  ET TUMULTUS TURBARUM SICUT SONITUS AQUARUM MULTARUM
  災いだ、多くの民がどよめく
  どよめく海のどよめきのように。国々が騒ぎ立つ
  騒ぎ立つ大水の騒ぎのように。  
  (イザヤ書 第17章12節)

遠つ祖霊の始まりの国より
管理者 日月土

陽電化する日本人(1)

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※文末に追記があります(2014/2/17 7:30)

この記事は、2011年に掲載した「核汚染日本の再生−放射化する日本人」の続編となります。同時に、世間を騒がしているフィリピン被曝治療の現状、その治療原理と問題点についても解説を加えたいと思っています。

■過去記事のまとめ
初めて本ブログを読まれる方のために、これまでにどのような記事を書いたのかを簡単にまとめてみました。

(1)「放射化する日本人(1)
要旨:フィリピンに避難した母子の血液映像を元に、当人の被曝の影響を観察。同時に放射能が人から人へ感染(うつ)る「放射化」について、現地人が日本人と接触した時に感じる頭痛などを例に解説した。

(2)「放射化する日本人(2)
要旨:フィリピンに避難してきたAN氏の血液映像の中に、発光現象およびバラバラに壊れたマクロファージの残骸を観察した。これを「放射化」の影響と推定している。

(3)「放射化する日本人(3)
要旨:フィリピン移民局で遭遇した日本人の周辺で感じた異変。またAN氏の血液映像の中に観察された発光する赤血球、その他の発光体を写真で公開。

(4)「放射化する日本人(4)
要旨:別の日本人KM氏の当時の受け入れ状況をレポート。本人から10m以上離れていても強烈に感じるビリビリ感などについて説明。

(5)「放射化する日本人(5)
要旨:KM氏の血液映像で観察された巨大発光細胞について解説。それを「放射化」の影響と推定している。

■過去および現在の見解
過去の記事では、フィリピンに避難された日本人が共通して示す「近づくと感じるビリビリ感」・「血液の発光現象」を「放射化」と推定し、現地での観測状況などから「放射化」は「人・物から人・物」へ感染ると断定してきました。また、総合評価として数年以内に数千万人規模で日本人が死亡するであろうとも予想しました。(→資料1)

日本に戻った現在においても、日本人、特に関東圏の方と接触した時の「ビリビリ感」は当時と同様に存在し、それが伝染することも確認しています。同時に血中マクロファージの急激な減少も観測されています。しかし、それらの現象が「放射化(=誘導放射能)」に因ると捉えることには、ここ最近は疑問を感じていました。何故なら放射化とはまさに原子炉内で起きている核の連鎖反応と同様の反応であり、理論的には中性子線などの強力な放射線が相当量出ていないと発生しないと考えられます。(→資料2)

過去の報道によると東京でもウラン238などの中性子線を放射する物質も検出されているようですが、その絶対量は非常に少ないと見られます(多ければ皆死んでしまう!)。では、現在も続く日本人のビリビリ感はいったい何なのでしょう?そしてマクロファージ数の減少や血液の発光の理由は?

その答えが最近になってやっと分かってきました。その現象を

 「陽電化(ようでんか)」

という言葉(造語)で私は表現しています。「放射化」に替わる別の概念です。私を含む大多数の日本人が既に低線量被曝だけでなく、それに伴う陽電化の影響を受けていると考えられます。(→資料3)

なお、過去に予想した日本人の大量死ですが、これが起きるのは数年延びるだろうと予想を修正しています。国家機関が全国規模(もしくは世界規模)である対策を施したのを複数の情報筋から確認し、実験でも確認しました。陽電の概念で説明可能な対策であり、陽電について体系的な知識を有している集団が存在することが伺われます。これについては、一般国民にとりあえず有益?な対策でもあることから、本ブログでは敢えて深入りしないこととします。

それでは陽電化とは何なのか?その知られざる危険性と防御対策について、次回以降、詳しく解説していきます。


 * * *


今回の記事内容を説明資料として下記に掲載します。


資料1:これまでの「放射化」の考え方


資料2:現状の汚染レベルでの「放射化」という考えに無理がある


資料3:それでも異常が無くなった訳ではない。
    この現象を「陽電化」と呼び改めた


 ET ERIT IBI SEMITA ET VIA ET VIA SANCTA VOCABITUR
 NON TRANSIBIT PER EAM POLLUTUS
 ET HAEC ERIT NOBIS DIRECTA VIA ITA UT STULTI NON ERRENT PER EAM
 そこに大路が敷かれる。その道は聖なる道と呼ばれ
 汚れた者がその道を通ることはない。主御自身がその民に先立って歩まれ
 愚か者がそこに迷い入ることはない。
 (イザヤ書 第35章8節)

−−2014/2/17 7:30追記−−
主の歩む道は正しき道、逆走はあり得ません。ここで、放射能関連の記事を再び書く気持ちにさせて下さった歌をご紹介いたします。

 たかき屋にのぼりてみれば煙立つ
 民のかまどはにぎはひにけり
         大鷦鷯天皇御製

 身はいかになるともいくさ止めにけり
 ただたふれいく民を思ひて
         昭和天皇御製

畏れ多いことですが、以下に返歌を詠ませて頂きました

 始まりの国を眺めし平野宮
 今なほたえぬ思ひぞうれしき
         日月土


遠つ祖霊の始まりの国より
管理者 日月土

陽電化する日本人(番外)−フィリピン被曝治療への見解

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木下黄太氏がフィリピン被曝治療を詐欺療法であると断定し、ネットメディアで時々発言されているようです。かつて係っていた一人として強調して起きたいことがあります。それは、一連の治療実験において被曝対策としての効果は一定程度観測されていることです。この治療の詐欺性は、無資格者による、無設備の、他の医療関係者のコンセンサスを全く得ていない、およそ「医療」とは呼べないお粗末な状況下で、「医療」を謳い金銭的対価を求めている点にあります。

この有料人体実験により健康の改善を見られた方がいるのも事実だとは思いますが、その裏で、事故発生の事実は隠されたままです。私は、事故の被害者であり、それが原因で現在でも身体障害を抱える当人と直接お話しをして事実を確認しています。自称ドクターのKz氏および、日本で窓口となっているKm氏は、新たな患者を募集することよりも、被害者の救済と保障、技術の再検証および治療法として認知を得ることの方が先でしょう。

元関係者のよしみで、今しばらくは静観を続けるつもりですが、これからも「カネ」優先の患者募集、女性問題など医療従事者として破廉恥な行為を続けるならば、刑事告発されることも覚悟しておいてください。これは違法性を知りながら資材を提供しているEr社のMt氏に対する警告でもあります。被曝で苦しむ日本を救うためにも、もはや、この治療原理や治療資材は広く公開され、良識あるプロの医療従事者の手でより完成されたものにされるべきだと考えています。

その詳細は「陽電化する日本人」シリーズの中で明らかにしていく予定です。同治療技術に関心のある方、および「ソマチッド」や「ソマチット」に現実を無視した過剰な期待を抱いている方にはぜひ読んでいただきたいと思います。


Kz先生↑、いい加減に目を覚ましてください!!
 私のことをあちこちで酷評しているようですが、文句があるなら
 男らしく直接会いにきて話しなさい。待ってますよ。


遠つ祖霊の始まりの国より
管理者 日月土
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